SNSの世界で「刷新」を名乗って公金チューチューを熱烈に応援してきた者が、安芸高田市長選挙への出馬を表明したそうです。



彼は安芸高田市に居住しており、中国新聞によると、彼の出馬の動機は、



現職の石丸伸二市長が出演する動画で安芸高田市に関心を持ち、現市政を評価した上で「この4年間を無駄にせず、引き継ぎながら変える所は変え、より良い市政運営を行う」と述べた。



ということで、石丸市長の真逆の後継者として出馬するようです。



石丸市長の「公金チューチュー問題」とり上げた人気取りの言動に反感を買った地元民が、自分も安芸高田市で公金チューチューができると考えているようです。



しかし、安芸高田市民は「石丸市政」からしっかりと学んでいます。

① 4年前の市長選挙は、河井事件の影響もあって既存政治への強烈な反発があり、多くの市民は、高学歴で大手銀行を辞して出馬した若者に大きな期待を寄せました。


② しかし、ここに大きな間違いがありました。

それは「利権を弊害するものに対して難癖をつける議員の行動」が全くわからないままに、安芸高田市のパンドラの箱をあけてしまったことです。

市長選で問われるべきは、「高学歴や華麗な前職」ではなく、まずは「是々非々」だったのですが、村社会への反発という大きな風に流されたのです。


③ そして、石丸市長は、安芸高田市のに乗じて、市長の椅子を手に入れ、安芸高田市民にとっては「棚から牡丹餅」になったのです。


④ しかも、石丸市長の「政治の現状を知りましょう」を追い求めるた市政の中では、議員たち口を揃えていう「是々非々」など何の意味も持たなかったということです。


⑤ したがって、「公金チューチュー」という大きな事実を払った安芸高田市民は、

 〇 浜田・児玉市政を支えた、もしくは市政刷新ネットワークを評価する者
 
 〇 利権の匂いがする者

 を市長にすることは絶対ありません。



刷新ネットワーク推しの市長選への出馬は、「安芸高田市では公金チューチューを約束し、田んぼアートを復活させ、展望台をすぐさま設置し、認定こども園は放置し、安芸高田市応援隊に予算をつけ、議場で目をつむっていても注意することなく、大企業なんてもってのほか受け入れようとせず、給食費無償化も取りやめて、行政赤字でも認定し、婚活事業を再開し、副市長案1名から2名に戻し、指定管理を戻し、美術館を再開し、浜田、児玉市政の後継者を名乗れば簡単に市長になれる」と思われているということで、安芸高田市民は完全にバカにされ、見くびられ、なめられているのです。


安芸高田市民は、もはやこうした類いの人間は完全に無視し、相手にすることなど絶対にありません。速やかに立ち去ることをお勧めします。