お友達はなんとか解決して学校に行けるようになった3学期の2月、
我が子が、朝起きると「お腹が痛い」「頭が痛い」というようになりました。
朝起きると体の不調を訴える子供。
仮病の様子はなく、本当に具合が悪そうでした
そんな日がしばらく続きます。
引きずって無理やり行かせてみたり、どうしてもだめな時は休ませてみたり・・。
2年生の3学期の方は行き渋ったり実際に休んだりしました。
でも在宅で働いていたので職場に迷惑もかけず、子供を見守りながら過ごせました。
新年度、4月になりました。
2年生の不安な気持ちを引きずっていて最初の3日ほど休みました。
去年の悲惨な状況から、校長先生より
「来年度は強力な教員を3年に回します」と言われていました。
4月当初、子供の担任になった先生から
「校長から何とかしてくれ、頼む。と3人で依頼を受けました。」
「この学年は入学当時から危ういと本校教員みな認識しています。」
「数日見てみても、他の学年やほかの学校の同学年とはやはり違います。」
とおっしゃってました
「目指すところのレベルをかなり低い所にして臨みます」
とも言われました
私、相談に伺った日のファーストインプレッションで、
この先生は大丈夫だ!
と感じたことを覚えています。
先生方が本当に素晴らしく
3クラス3人とも緩急のバランスが絶妙で、学級崩壊していた学年をうまくまとめて下さりました。
おかげでそれからはすんなり登校できて、今に至ります。
ただ・・授業参観に行くと問題児は問題児のままだし、相変わらず親は出てこないし、専科の先生の授業は3クラスともまだ荒れているそうなので。
先生によって態度を変えているようです。
先日の個人懇談で担任の先生から「今はどうにかなっていますが、根本的に解決していないので来年はわかりません。」と言われました。
子供から聞く限り、問題は毎日勃発しているそうですし。
でもいつもですが、先生には心から感謝の気持ちを伝えて、パトロールなど保護者も手伝いますと伝えてあります。
問題児たちの親が動かないなら他の保護者が頑張ればいいのかなと
とりあえず、来年度もどうか暴力やいじめのない、ただ、ただ、普通に授業を受けられる日常が続きますように。
それだけを祈っています。
今の担任の先生に出会えてよかったと思っています。
余談:ちなみに子供のクラスには完全不登校の男の子が一人、五月雨登校の男の子が一人います。