2年生になり入学して初めて授業参観がありました。
そこでの様子にびっくり
クラス内がとにかくザワザワしている
先生の目に座る男の子が暴言を吐きながらずっと教卓を蹴っている
みんなが好きに動き回っている
先生は声を荒げて頑張っていますがとても授業が成立していない
これは俗にいう学級崩壊なのでは
ふと隣のクラスに目をやると、
物が飛び交っていました(消しゴムや体操服入れのバッグ?)
そして同じように子供達が動き回りザワザワしていました
コロナで初めての授業参観
というより一人っ子で初めての小学校の様子
これが令和の小学校教育・・・?
子供が言っていたことは全部本当だったんだ
後から聞いた話ですが、同じマンションの同級生のママさん(物が飛び交っていたクラス)は、
悲惨な状況を目にして教室から出てきたお子さんを思わず抱きしめたそうです。
これが1学期の話。
2学期は学校が動いて、管理職の先生方、教育委員会や周辺の大学の教育学部生、手の空いた先生が2年生の教室前の廊下でずらりと並んで見守り活動が始まりました。
(後で知りました。)
問題を起こす生徒にはピタッと教務の先生が横についていたとか。
特定のお子さん達の親は学校に呼ばれて、泣く方もいればお子さんを厳しく叱責(ビンタ)する方、学校からの連絡を無視する方色々だったそうです。
特に改善もされず、2学期の授業参観がきました。
一番の問題児の横にはやはり教務の先生が付いていました。
ずっと大きな声で文句を言っていますが、担任の先生は存在がないもののように無視。
そして開始5分も経たないうちに教室を出て行ってしまい、時間内には戻ってきませんでした
1学期と比べてみんな着席はしているものの、先生の質問に生徒が答える、先生が返事する、それだけの繰り返しでした。
回答を聞いて「なるほど」とか「なぜそう思ったか」「みんなはそれに対してどう思うか」など広がりは一切なし。
先生が学級運営に疲弊していっぱいいっぱいの様子が伝わりました
つづく