皆さま、お楽しみ様です。

昨日は、次男坊の専門学校に行きました。

 

数週間前に妻からこの日(3月9日)は空けておいて言われるがまま

次男坊は料理専門学校で学んで2年間の集大成で親族に披露する

企画でした。

次男坊は、パンとパティシエになるコースを選択

普通なら喜ばしい企画です。

 

昭和のおやじとしては、いかにもしがたい複雑な胸中であります。

というのも、

次男坊は、卒業後の進路、いわゆる就職を
未だ決定していない事に有ります。

 

やはり親としては、就職をして欲しいのであります。

世間体を気にしてしまう、いわば親の勝手ながらの都合でしょうか?

幾度となく、卒業したらどうするの?
という彼を追い詰めてしまう言葉を投げかけてしまっていました。

(ダメなおやじです。はい)

 

今は、そっと見守るしかないとあきらめています。

いくら親が言っても、当の本人がやる気を起こさない限り無駄な事でもあります。

しかしながら、将来を心配してしまうのも事実でもあります。

 

担任の先生にお伺いしたところ、高野君は真面目に座学も取り組み実技も

何度も失敗しながらもやり切ることを褒めて頂きました。

先生方も何故、高野君は就職しないのかと心配されている事もわかりました。

 

文化祭では、人があまりやりたがらない事、カレーパンを1日4,000個揚げる

など褒めて下さいました。

 

学校から紹介された会社に一度、トライしたのですが、面接で自分を上手く表現出来ずに

緊張した事もあり、残念な結果となり、その後、現在アルバイトに行っているパン屋さんに

働きながら社員採用される道を選んだとの事でした。

 

親としては、しっかり就職を決めて働いてもらいたかったのですが、

どうも現在アルバイトをしているパン屋さんが働きやすいようです。

このまま、静観するしかないと思っています。

 

 

西洋料理

日本料理

中国料理

 

とにもかくにも、美味しく頂きました。

ありがとう。