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RANコミュニケーションだより

★★あなたの人間関係をもっと素敵にもっと豊かにしていくコミュニケーション術を学ぼう★★
「アサーション/リスニング/リフレーミング/リラクセーション」

「えーっ! 聞いてないよー!!」

こんなリアクションが返って

きた時あなたはどう反応する

でしょうか? 「何だって?」 

「どういう事よ?」と当惑する

かもしれませんね。

伝える側が伝えたつもりでも

聞いた側が誤解していたり

聞き違えてしまっていて

「聞いてない」「知らなかった」

ということがよくあります。

このような事態がトラブルや

ミスの原因になっていきます。

正しく伝わっていないときに

聞き手に対して「せっかく

伝えたのに、何で、どうして」

と不満の心が湧き上がって

きますよね。そんな時こそ

自分には落ち度はなかった

のかと振り返ることも大切

です。相手に対する思いやり

や相手の状態を察知し、時や

場所を選んで伝え方を工夫

する配慮、気配り、心配りの

大切さ、口頭で念の為の

確認を怠らずメールを送信

したことを知らせる、報告を

求めるなど、その都度相互に

確認していくひと手間をかけ

ることにより多くのトラブル

やミスを防ぐことができます。

伝わらなければ言っていない

ことと同じです。

確認を怠らずに結果や成果に

つながる指示や依頼のやり方

を今一度考えてみる必要が

あると思いますが、皆様は

如何お考えでしょうか?

 

今月もこのページにアクセス

を頂きありがとうございます。

 

RANコミュニケーション研究所

吉村隆一郎

現在経営者となったR氏は

決して恵まれたとはいえない

環境で育ちました。貧しくて

肌着も買えず、身体検査の折

母親が手縫いで7か所の穴を

繕ってくれた跡を友達が見つ

け面白がって布せたられた穴

の数を数えてからかれ、どこか

へ隠れてしまいたい程の恥ず

かしさを味わった事、寒い冬の

日、担任の先生が両手のあか

切れを見つけて職員室に連れ

て行き両手にクリームを塗り

込んでくれた時伝わってきた

温かさや優しさはR氏を勇気

づけてくれました。

R氏は目をかけてくれた先生

に恥じない心の温かい人間に

なりたいという思いが原動力

となり出会いを頂いた人との

ご縁を大切にしながら紆余曲

折ありましたが周りの人達や

後進に恩送りや後始末の大切

さを伝える事でご恩に報いた

いと思うようになりました。

不思議なもので心に残る大切

な出会いが彼自信の考え方や

環境を大きく変える力をもっ

ていることを痛感しました。

ひたすら目の前の人達や出来

事に真正面から向き合う時、

周りの環境の方から変わって

行き思いがけない出会いに恵

まれ支えられ、まるで見えな

い何者かに導かれているので

はないかという安心感に包ま

れ心が落ち着く思いを経験し、

出会いというご縁を活かし

人からいただいた恩を忘れず

に毎日を充実した生活を送り

たいと思うようになったとい

う事でした。

 

振り返ってわたくし達の日常、

周りを見渡してみると、教育

の大切さ健全な心とからだ、

特に豊かな人間力を育む徳育、

食育の大切さが改めて見直さ

れ、合わせて困難に正面から

向き合い、打開していく力、

ストレスに耐える力、レジリ

エンスを保有しておく事、備

えの大切さを後進に伝えなけ

ればならないと感じるこの頃

ですが皆様はどのようにお考

えでしょうか。

 

今月もこのページにアクセス

して頂き誠に有難うございます。

 

RANコミュニケーション研究所

吉村隆一郎

ある冊子に久しぶりに会った

恩師に「自分の利益にばかり

走る人間が増えてきた、皆は

そういう人間になってほしく

ない」と言われたという内容

が書かれていました。

 

正しいと思う事を勇気をだし

て実行し他人に尽くす人間を

目指すとはどういう事なのか

を考えてみた。今になって

振り返ると、高校時代毎日

For  Others!!」の精神を

植え付けられた気がします。

 

相手を思いやり、相手の痛み

を推し測ることが出来る公平

公正、真の勇気を持つ公共心

を備えた人格、毎日を楽しく

正しく、朗らかに生きる姿勢

こそが我利我利亡者から脱皮

し、利他の精神を保持できる

歩み方なのかなあという気が

しています。

 

後世に何かを伝えたいと

思う時、皆様は何を伝えたい

と思われるのでしょうか?

 

今月もこのページにアクセス

して頂き誠に有難うございます。

いつも気にかけて頂けている事

に心から感謝致しております。

 

RANコミュニケーション研究所

吉村隆一郎