おはようございます!
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【にこにこ農園たむら】のゆかりです。
今日は先日、手元に届いたラブレター💌をご紹介します。
皆さん、ラブレターってもらったことありますか?
ラブレターに限らず、手紙や葉書き、
手書きで書かれたメッセージは書いた人の心が伝わってきて
私はとても大切にしたい「文化」だと思っています。
日本の手紙の歴史は飛鳥時代、
聖徳太子が遣隋使の小野妹子に託した国書が確認されていますが
これが手紙のルーツだそうです。
「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す、つつがなきや…」
この出だし。
記憶している方も多いのではないでしょうか。
その後、平安時代になると沢山の和歌がうたわれるようになりましたが
そのほとんどが恋文(ラブレター)です。
平安時代に手紙ブーム到来ということですね!
私が高校生の時、古文を担当していた今井先生の授業が大好きで
その時に和歌の美しさを教えてもらいました✨
今はLINEやメールで簡単にメッセージを送ることが出来る時代になりましたが
手紙にはすぐに「delete(削除)」できないからこその
思考の巡らせ方、決められた枠の中で文字の大きさや文章の表現の仕方等、
考えるだけあって、受け取り側も「そこ」に想いを馳せることが出来ます。
LINEやメールも気持ちを伝えるのには十分なツールですが
この世で"唯一無二の文字"で表現されている「手紙」に
心が揺さぶられるんですよね。
個から放たれる、"唯一無二の文字"に
価値を感じずにはいられません。
前置きが長くなってしまいましたが
こちらが先日、手元に届いたラブレター
見てくださいっ✨
見事なまでに私の心を鷲掴みにしました♡
いや、私のみならず読者の皆さんのハートまで
鷲掴みにしているのではないでしょうか。
⇩⇩⇩
お名前を消していますが
【にこにこ農園・たむら】の【た】から始まる苗字のお子様からの
ラブレターです💌
こちらは兄が通っている美容室のオーナー様の
娘さんが書いてくれたものです。
キウイフルーツ🥝と梅を購入してくださったのですが
ご家族皆で「おいしいね✨」と言って食べてくれたのかな?
お母さんと一緒に梅シロップを楽しんで作ったのかな?
梅シロップを梅ジュース🍹にして飲んでくれたんだなぁ~✨
そしてそれを、ざわざわ文字と絵にして精一杯表現してくれたんだ✨
それをお父さんが兄へ届けてくれたんだなぁ~。
・・・と、こんなことを想像しました
心で届けたものが心で返ってくる。
嬉しいですよねー…(←しみじみ)
何よりも「にこにこ」笑顔で表現されている絵が
娘さんの心を表しているようで
これが嬉しくてたまりませんでした
「たむらさん」を「にこにこ」しているイメージで描いてくれています
はい!今日も「にこにこ」過ごしていますよ~!
「にこにこ」を小さなお子様でも理解できる(心地よさを肌で感じているという段階)んだと
勝手ながら感じています。
この1枚の手紙を見ただけで、
「心が温かくなる」「心が満たさる」
こんな感覚になりませんか?
この感覚こそが、心も体も健康にしてくれる栄養源そのものです。
私が農業を通じて創り上げたい世界観が
まさにこの娘さんが書いてくれたラブレター💌の中に凝縮されています。
お手紙、本当に嬉しかったです!
ありがとうございました
さーて。
今日も栄養満タン!百人力!
感謝の気持ちを持って農業に勤しむぞ!
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました