こんにちは
今回は『一ノ瀬家の大罪』(著者:タイザン5)
最新刊2巻のあらすじ・ネタバレ で~す![]()
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サクッと1巻あらすじ
主人公:一ノ瀬翼(いちのせ つばさ)が目覚めるとそこは病室。
なんと自分は記憶喪失になっていた。
また家族(祖父・祖母・父・母・妹)も全員記憶喪失になっていたのだ。
家族一同誰も前の自分を覚えていない生活が始まるがどうやら翼は学校でいじめられていたらしい。
その主犯格のクラスメイトとは仲直りし、家族と仲を深めていこうとした矢先に妹が成人男性と睦まじげに歩いているのを見かけて…!?
妹の部屋に入るとそこは大量のぬいぐるみに
いわゆる量産型なフリフリの洋服がたくさんある部屋だった。
(各人に1部屋自分の部屋があり、そこは前の自分を知る手がかりになる)
勝手に部屋に入り説得をしようとする翼を泣きながら怒る妹。
部屋のある種の異常さに面を食らいつつも説得を試みる翼。
心配をよそに「大丈夫だから」と言う妹に対し「よくあんなきもいおっさんとデートできるな」と言ってしまう。
妹は「自分(翼)だってダメダメなくせにお兄ちゃんぶられたくない」と
結局説得はできず、公園でぼーっとしていると父がやってきて話を聞いてくれた。
父という役割に自信を持てないながらも父は
「本当に詩織(妹)が大切なんだね、心配なんでしょ」
そして「お兄ちゃんだから」と、デート中の妹に突撃し、相手の男に
「妹を連れて行かないでください」と泣きながら懇願する
相手も中学生とは知らなかったようで、お茶しようとしてただけだからと弁解しながら去っていった。
妹は退院後、前の自分を知るためにスマホを確認したら知らない多数の男とのやり取りを発見してしまい
またなぜか前の自分に引っ張られるように洋服を着てデートに向かってしまうという行動を取ってしまっていた。
結局、連絡を取り合っていた男たちの連絡先の削除を翼にやってもらい妹の危機は去った。
(妹も自分で連絡先を消そうと思ったができなかったらしい)
また、事件解決後の翼の一言「やっぱり、家族は笑顔じゃないと」という言葉に記憶を揺さぶられる妹だったが断片的な映像しか思い出せず言葉にできない妹だった。
そして父が社員旅行があるといって家族を誘う。
それについて皆笑顔で快諾し「お父さん本当にみんなで旅行できるね」と笑う翼に何か言いたそうな父。
公園でナニカを考えている父に「翔さんが、お父さんが俺のお父さんでよかった」と前回相談に乗ってくれたことなどを踏まえてお礼を言う翼。
旅行当日は自車で移動するらしい。
車内のみんなでしりとりをしながら楽しんでいると、いつの間にか運転手の父以外眠ってしまっていた。
夜には到着のはずが窓の外は暗くなっており、疑問に思う翼。
「翼くん、このままじゃダメなんだ」と
そして何故、クラスメイトや部屋を探さず前の自分を積極的に知ろうとしてないかを問う父。
「また何もわからなかった、あの事故のことも」「翼くん、ごめんね」と事故を故意に起こす父。
目が覚めるとまた病室だった。
どうやら1話のように全員記憶喪失になっているようだ
翼も「どちら様ですが」と1話のようにみなに話かけるがーー
記憶の断片でやり取りの不自然さや既視感を感じる翼。
そして
「初めまして、一ノ瀬翔です」
「君の父親になるのかな」
と言った男は前の翔とは違う男になっていた。
また最初から自宅に帰り、自己紹介、自分の部屋を確認するが所々で違和感を感じる翼。
そして父が「ちょっと、話があるんだけど」
と翼の落書きまみれの教科書を持ち出す。
今回の父は最初から翼のいじめを感じ取り、学校に対処してもらったようだ。
そして家族の団らん中、父への違和感と前の父親役の翔が脳裏によぎった翼は
「あなたは俺の…お父さんじゃないだろ」
「俺たちは前にもこんな、」
「記憶が混乱しているのかな、少し休んだほうがいい」と父にかわされしまった。
そして翌日、マクドナルドで働いている前の父親役の翔を見つける。
そのことを母に伝えると何か思い出したようでーー
母は翼に「どうでもいいじゃない、あんな奴のことなんか」
真実を知ろうとする翼を責めるような目で見る母。
「ツバサ、あんたはいっつも余計なことばっかりして」と記憶喪失前の母親が脳裏によぎる。
そして新・父の独り言ちで
「バカだな二人とも」「思い出さなければ傷つかなくて済むのに」「だからここがあるのに」
と意味深な発言をする
母は記憶をなくす前の自分を一部思い出していた。
会社を首になりマクドナルドで働く夫、それが別の子持ちの女とアパートに入っていくところ。
「こんなやつが浮気?」と事実を受け入れない母。
父は家庭での肩身の狭さ、妻の不理解や子供たちが自分を無視することなどから別の家庭(母子家庭)に居場所を見つけたようだ。
母はそこから狂っていき、心情を表すかのように、普段は食べない大量のお菓子屋やインスタント類などがひしめく部屋になっていた。
そして現在、父の入っていくところをみた翼とアパートに行くことに。
アパートの扉の前につくと、母は以前にもここに来たことがあるようだ。
「あれその時は…どうしたんだっけ」
呼び鈴を鳴らすと中から男の子が出てきた。
どうやらおじさん(父)だと勘違いして玄関に出てきたようだ。
その手には仲睦まじそうな母・おじさん(父)・息子の絵を握りしめていた。
その場は去り、
母からは「翼くん、お父さんは不倫していたんだよ」
「私は思い出したくなかった」と言われる。
そして記憶のフラッシュバックが起こり
「ツバサ、秘密にしてね、これが最後なんだから」と
家に帰ると新・父が声をかける
「俺は不倫なんてしないのに」
「俺は裏切らない、だからもういいだろ”本物のお父さん”は」
「何度繰り返しても”忘れたまま”でいいんだ」
「全部思い出したらーー」
そこで家族の部分だけ思い出した翼。
使われないリビング、お互いを見ない家族、翼はいつも通り何もしないだけの毎日
2度目の事故の際に倒れた翼の手を取り
「翼君ごめん、どうかーー」と抱きかかえる翔を思い出し
「それでも 思い出さなきゃダメなんだ家族のこと」
と伝える。
「思い出すことはそんな単純なことじゃないんだ、思い出したらお前はまたーー」
そして母のシーンに
公園で一人で砂遊びをしている不倫相手の子供を見つけ声をかけていた。
母は子供を連れまわしながら
「あいつを許せない、この子供を殺せば」
「そしたらあいつは」
と迷っているところに父役だった翔が現れる
「ありがとうございます、見つけてくれて」
変な気を起こしそうになっていたところを見つけられ、子供を預けて立ち去ろうとする母。
「あれ、あなたはーーー…」
という翔に
「思い出し…」と声をかけようとするが
「チキンバリューナゲット15個入3箱お買い上げのお客様!」
と笑う父。
そのようにのんきだが素直なところが好きだったと昔の自分がフラッシュバックし家に帰った母
翔の不倫について折り合いがついた母は、記憶を思い出そうとする翼に積極的になる。
「そうだ、わたし日記をつけていたんだ」
そして母は一人自室で日記を確認すると
「取り返しのつかないことをしてしまった」
「ごめんね、翼」と書かれていた。
どうやら不倫相手の子供とは記憶喪失以前も出会っており、何かをしてしまったようだ。
そして脳裏に泣きながら母に
「お母さん俺…」と話す翼を思い出し
「そうだ…」なんで忘れていたのだろう、この世界はおかしい
とすべての記憶を取り戻したような母。
そして自室のドアが開かれ
「ごめん美奈子さん、時間切れだ」
「待って、お願い」
「会わせて、もう一回あの子に」
と言うと姿が消えてしまっていた。
そして次の日、母の部屋は無くなっていた。
みな母のことは居なかったように扱っていた。
しかし翼は記憶があり、その不自然さに激しく動揺していた。
そこに祖父が
「翼、少しいいか話がある」と自室に招き入れた。
中には「俺が体験した2000回のループの記録だ」とあらゆるところに文字が書かれた部屋があった。
毎度病室で目を覚まし「なぜ俺たちは福井にーー」という度同じ目覚めを2000回繰り返していた。
しかし1999回目の前回
前の父親役の事故により状況が変わったらしい。
それは翼が記憶を保持していることが証拠だった。
新・父以外を祖父の自室に集まると
どうやら家族みな異変に気付き始めているようだった。
今回消された父に代わり登場した男がおそらく黒幕と推察する祖父。
しかし翔は直接男に聞きに行っていた。
「っていう事なんだけど、何が起こってるの?偽お父さん!」
祖父がいきなり突撃する奴があるか!と諫めるが
「俺、この人が悪い人な気がしないんだよね…」
「ループから抜け出した先でまた家族みんなで会いたいんだ!」と訴えた。
以上で~す
またループものか~不穏な様子がバシバシ伝わってくるし
作者の特徴でなのか未成年がぐしゃぐしゃに泣いたり、闇落ちしたりする描写多いから怖いよ~ん
結末予想しようかと思ったけど無理でした★