April 11, 2019 Paris, France Grand Rex
パリ公演 1日目パリ公演、初日。大きな映画館。ここは数年前だけでなく1990年にも公演してる、ボブのお気に入りの会場かも?1990年のパリ公演WMM製のブートで熟聴してたなー。当時は音源一個に数千円払ってたので何回も何回も聴いたものです。パリ90年名演でした。大きな映画館なので裏の入り口がなく、大通りに面してる関係者出入り口の前に機材バスといつもの黒いバスが停めてある。隣のスーパーで水を買おうとしてたら、サウンドチェックを終えたボブが急ぎ足、いつもの目深フード、俯き加減でセキュリティーに守られてすーっと黒バスの中に。ボブのうつむきフード足早姿みれるなんて超ラッキー!最先がいいなー。その前にベルサイユ宮殿観光に行って疲れ果ててたので取りあえず休憩。アマゾンプライムのビデオでベルサイユのドキュメンタリー見て行って良かった。ベルサイユを支えて働くスタッフとか、調度品復元の人、金箔師とかの苦労と情熱がよくわかり、熱心に鑑賞。2500円は高くない。そんなこんなで19時半くらいに会場へ。大きなボブの写真が電光掲示板に映し出され気分が上がる。会場をぐるりと取り巻いた長蛇の列に並ぶ。原因はセキュリティーが男女各一ラインで女性ラインは要員二名、、、しかもこってりと確認してる。ボディチェックがあるから性別で分けてる。空港みたい。昔テロあったからかなー。鞄の中にも手を入れられて水を取り上げられてしまった。20時直前になっててヒヤヒヤ。ボブはみんなが並んでる正にその列があるところから入ってくるしかないから列が捌けるまで絶対に始まらないとはわかっていても。会場内は天井に星空を配した素敵な装飾。ボブも好きなのかな。20:07になってもまだ始まらない。始まった時間は不明、多分10分くらいは過ぎてた。スチュは帰ってこなかったので、昔なつかし扇情的なクラッシック音楽で幕を開け、バンドメンバー登場。続いてボブ。数年前のパリの豪華刺繍ジャケットのことが忘れないけど、今夜はライン入り黒パンツ、薄い色のラメラメジャケット、襟元ラインストーンのシャツにスカーフタイプのタイ、薄い模様が入ってる。バスの補助椅子みたいな席だけどニ列目の通路席でボブの顔が真正面となる絶好のロケーション!こんな席でも双眼鏡を手放さない(シワの一本一本やタイの柄も確認)のは私だけかと思ったら反対側通路の女の人も双眼鏡で凝視してた。ボブは正直普通だった。いや、いいけど、、初日と二日目のテープを既に何回も聴いてて、めっちゃ良かったから、、、。今日はオーケーショーかなー、もしくはオーケープラスショーかな、でも3日あったら一日は絶対いいから、と心の中で思う。ボブは機嫌は良さそう、Cry歌ってる時、非常に楽しそうに口を横に大きく広げて笑ってたのが印象的。(イメージ チェシャ猫)底意地の悪い歌楽しそうに歌うボブさいこーーーー。ボブが楽しそうでよかった、、、とか思ってると、マスターピースのすごーく長いハーモニカで爆発。この曲を境にエネルギーのシフトが起こる。続くHonest, Trying素晴らしい!勿論その後のScarletは言うまでもないでしょう!ボブの内部の自然発火に応えて火薬が爆発するようにいくつかのピークを迎える歌声!久々にきた!いてもたってもいられない名演きた!!!パリ、ボブをスパークさせる街?スカーレットはいつでもいいのに、そうスパークされても困るわ、座ってられない。歌終了後スタオベしたけど、補助椅子だから立った瞬間、半回転して畳まれてしまった、、この後立つのは控える。Payも怖くて良かった。根性悪歌詞×ボブの声、最強、、この世の稀少な極地的な美の世界。LARSで凄く盛り上がる観客席。どんな場所でも盛り上がるけど質的になんか違う。そんなに?思わずボブの喜んでるような顔見たくて双眼鏡に手を伸ばす。曲に合わせて満場の手拍子。現状LARS無理やろ?ついていく観客。さすが!現状LARSに最後まで手拍子つけるなんてさすがベルサイユ宮殿とか造る国民性だよ!と意味分からんことを思う。続くERKもう最高!超上り調子!この日の私のハイライトの一つ。チャーリーのギターもいい。DTTスローバージョン、みんなに好評ぽいスローテンポバージョン、実はあまり得意じゃない。。。なんかいかにも的な香りがして。でもこの日は良かった。Love Sick最強力強く、死人が蘇りそうなセクシーさ。極濃悩殺ビーム全身から発し光り輝きながらのパフォーマンス。Thunderこの歌、実は自分的にあってもなくても良いかな的な曲だけど(たまには良いかな的)今日聴いたThunderはマイベスト!そしてこの日の超ハイライト!もう歌なんかどうでもよくて、ボブのエネルギーが凄い。表現力?もちろんボブは常に凄い。でもその表現力を事象化させる大量のエネルギーの巻き起こりっぷりを目の前にして驚嘆しかない。ほんと久しぶりに見た。ボブ、どうしたん???その後も当然エネルギーは落ちることなく本編ラストに進む。今や一回となった整列。皆立ち上がる。前に行こうと企む人々(厳しいセキュリティーによって戻されてた)アンコールBlowin,悶絶のIt Takesボブに歌の末尾を伸ばされる度に悶絶するんです。鳩尾から顔までうわーって何かがこみ上げてきてワナワナするんです!!!話に聞いてたとおり整列はなし、演奏が続く中ボブは一人去っていき、バンドがTom Thumbの演奏を始める。皆立ったままで手拍子。ドニーから順に去っていく。話を聞いたとき、ボブが逃げる時間を稼ぐ策略でしょと思ったが、確かにそれはそうだけど、素晴らしい企画だと思う。今や名前も紹介されない長年ボブを支えてくれてる貢献者てあり、素晴らしいアーティスト(彼らは完璧!)であるバンドメンバーの演奏に集中し、心から賞賛を送る時間を持てた。総立ちでの手拍子と一人立ち去る毎の心のこもった感謝と賞賛の拍手、今日の名演のラストにふさわしい感動の時間となった。でも終演後プラハ行った人たちに現地での話を聞いたら、「初日はなく、二日目から始まった。最初の日、曲を認識した時喜びの余り腕を上げて叫び、期待で飛び跳ねながらボブが再登場して歌い出すのを待ってた。バンドメンバーが去っていき、起こってることの意味を飲み込んだ」みたいな話だった。やはり、ボブにしてやられた感はあるようだ。でもスーパーナイス企画。