こんにちは
ご訪問ありがとうございます
先日、汐留にある
資生堂ライフクオリティビューティーセンター
のメイクカウンセリングを受けに行ってきました
5月にマンマリア×資生堂のイベント
がん患者向けのヘア&メイクアップ体験会
に参加したのですが
その時はメイクアップではなく
カラー診断を選んでいたので
パーフェクトカバーシリーズのつけ心地を
しっかり試してみたくて…![]()
もともとそばかすが多かったんだけど
年齢とともにどんどんそばかすが増え…![]()
そばかすが増え過ぎて
お隣同士のそばかすとそばかすが合体して
大きいシミになり…![]()
タモキシフェンを飲み始めたら
今度は大きいシミがいつくもできて
目の下一帯が全体的に黒ずんで
とにかくくすみとシミがすごいことに…![]()
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後にこれは肝斑です、と言われるのだが
中顔面の上半分肝斑と言っても過言ではないくらい…
これまでの人生
ほぼノーメイクで生きてきて
さすがに色んな意味でシミがヤバい
と
日焼け止めとかBBクリームを
塗るようになったのがここ数年の話
鏡に映る化粧っ気のない自分が
オジサンなのかオバサンなのか
よく分からなくなってきた![]()
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ほんとに、我ながらマズイと思う…
女性感まるでなし![]()
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みすぼらしくて汚らしいのだ
ちょっと前、お風呂上がりに自撮りして
ジブリ風にしてもらったら…
そこにいたのは
シミだらけのおばあちゃん![]()
ハウル風の私は完全におばあちゃん…![]()
あまりのおばあちゃんぷりに愕然として
ハウル風はやめて
ただのジブリ風にしてもらったんだけど…
やっぱりシミとシワを忠実に再現してくる![]()
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なんでそんなとこ
忠実に再現するんだよーーー![]()
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シミを消して!
と注文したら、
シミだけじゃなくてシワも消してくれた![]()
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そしたら、
それだけでかなり若返ってないかい!?![]()
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やっぱりシミの存在って
思ってる以上に老けさせる…
最近乳がん絡みで
たくさんの方にお会いする機会が増えて
皆さん綺麗にされてるな〜
と
自分のみすぼらしさに
ちょっと自己嫌悪に陥ってる節もあり…
これは自分のためにも
シミを隠したい!!!
と思うようになった次第で…![]()
パーフェクトカバーでしっかり下地を作って
アイシャドウにチークに口紅に…
メイクしてもらったら、めちゃくちゃ嬉しくて
帰りに何度も鏡を見てしまった![]()
いつもなら化粧室に入っても
鏡なんて見ずに手だけ洗って
さっさと出ちゃうのに…
口紅なんてホント何十年ぶりだろう…
愛犬唇噛みちぎり事件で
唇を噛まれて形が変形して以来
それがコンプレックスになって
人と面と向かって顔を合わす時
何となく伏し目がちになったり
どうやって口を開けて喋れば良いか
食べたら良いか分からなくなって
写真に映るのも嫌になってしまって…
そんな話をしたら
元の唇に近いような形を描いてくれて…
そしたらその形はやっぱり可愛くて…
下唇は私が1番好きな顔のパーツだったのだ…
ブサイクな身体の中で
唯一好きだったおっぱいもひとつなくなったし…
なんで好きなとこばかりなくなっちゃうんだろ…
それがとっても嬉しくて…
シミと肝斑も目立たなくなって
人に顔を見られる怖さがなくなりそうな気がした
更にちょうど先週の入院の時の
点滴失敗のド派手な痕跡があったので
それも隠してもらった
完全には消えてないけど
ちょっと太めの血管が浮いてるくらいの見え方に
資生堂パーフェクトカバー、すごい![]()
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病気やケガや薬の副作用で
変わってしまった外見って
地味〜に自信を喪失させるのよね…
アピアランスケアって
こういう事なのね〜![]()
資生堂の回し者ではないけれど
自信を取り戻してくれそうな化粧品
全部欲しくなってしまった![]()
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愛犬唇噛みちぎり事件
それは20年以上前の深夜の出来事…
23時過ぎ、愛犬モジャの散歩中、
コンビニのチキンの骨のポイ捨てを目ざとく見つけて
パクっと咥えた食いしん坊のモジャ
鶏の骨は縦に裂けて危ないから絶対に与えてはいけない!
というのがセオリーで…最悪のケースを想像した私は
ダメーーー!!!と半ばパニックで
口の中から取り出そうとしたその瞬間
取られまい!!!とモジャが反撃して私をひと噛み…
ほんの一瞬の出来事だった
痛ーーーーっ!!!と噛まれた唇に手を当てたら
指の間から血が凄い勢いでポタポタ…ポタポタ…
慌ててタオルを当てて自宅に引き返した
そう…
食べてる所に手を出したらいけない!
というのもまたセオリーなのだ
家に帰って恐る恐る鏡を見ると…
何がどうなってるのか分からないけど
明らかに唇が縦に裂けて中の肉が丸見えになってる![]()
もうパニック、半狂乱…![]()
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どうしていいか分からず
応急処置の方法を聞こうと119に電話したら
状況がわからないから取り敢えず行きます🚑と
パニック過ぎて状況を説明しようとすると
鏡に映った唇がフラッシュバックして嗚咽してしまうのだ…
救急隊員が来ると
落ち着いて聞いてください、これは切れてるんじゃなくて
唇の一部が噛みちぎられてなくなってますと![]()
感染症の事もあるし、すぐに処置してもらはないと…
これは形成外科だね…とか何とか言いながら
ようやく決まった受け入れ先は東京医大![]()
当時住んでいた西荻窪から救急車で東京医大へ…
帰りのタクシー代に更に泣いた
唇の一部が欠損してるけど
多少形は変わるが欠損した両端を寄せてくっつけられる
との事で、言われるがままくっつけてもらった
今ならアレコレ質問したり注文つけてたかもしれないけど
当時の私は病院慣れもしてないし、
治るという言葉にホッとしてお任せしてしまったのだ
アレコレ注文つけてたら、もっと大掛かりな手術になって
唇は元に戻ってたんだろうか…





