こんにちは
ご訪問ありがとうございます
乳がん罹患後も変わらず週1〜2でスーパー銭湯に通い続け、周りの人をジロジロ観察する事5年
以前より乳がん部分切除後、全摘後、再建後の方々をチラホラお見かけする機会が増えた気がする
そして、みなさん案外隠してない
そして、傷がなくても隠してる方が案外いるのだ
の結果、辿り着いたのは…
隠し方としてさりげないのは
肩からタオルを掛けるスタイル
片側だけ長く広げてお腹辺りまで隠すバージョン
アントニオ猪木風にショールっぽく掛けて両胸を隠すバージョン
もしかして傷を隠してるのかな〜？って
遠巻きに注目してますが…
どこにも傷ないんかーい！！
って方がほとんどなのよね、年齢関係なく
つまり
そのようにタオルを掛けてしまえば
胸があるかないか、傷があるかないかは
全然分からないという事
しかも何でもないのに
そうしてる方が多いから
タオルを掛けている🟰手術痕あり
とは結びつかないのよね
洗い場で隣の人に気がつかれるのでは？
と不安に思う方も多いようですが、
恐らくみんな自分を洗う事に夢中で
両隣の真横に視線を送ってマジマジ見る事はないと思われます
私自身、両隣の人がどんな感じか
見える事はほとんどありません
洗い場ではジロジロ見るのも忘れてる
傷だけじゃなくて抗がん剤後の頭を
気にされてる方も多いかと思いますが…
時代がめっちゃ味方になっているのです
それは…
近年のサウナブーム！！！
これ↑のお陰でサウナ併設の温泉施設なら
サウナハットを被った人が至る所にいるのだ
この1〜2年、
サウナハットがすっかり市民権を得て、
私が通ってる郊外のスーパー銭湯でも
ブーム以前からの常連さんたちも
サウナハットを被り出しているのだ
そして、サウナだけじゃなく、お湯に浸かる時も
被ってる人がたくさんいるのだ
スイミングの後のタオルキャップ感覚なのかな？
もちろん被ってる人の年齢も幅広くなってきた
しかもサウナハットは
しっかり頭を覆って目深に被るタイプが
多いから生え際も見えない
コレを被ってしまえばサウナーに見えるから、
隠す為に被ってるなんて誰も思わない！
時間帯はやはり昼間より夕方以降の方が
ハッキリ見えなくて気楽かな〜
大きい温泉施設は人も多いから…と
ハードルが高く感じるけど、
人が多い方がかえって紛れられて良いかもしれない
それに人が多ければその分色んな傷のある人がいる
小ぢんまりしてて
他にあまりお客さんがいないところ
ってのが一番気楽なんだろうけど…
結論※日帰りで温泉を楽しむ場合
夕暮れ時以降
サウナがあるちょっと大きめの温泉
サウナハットを被る
肩からタオル掛ける
これが私が色んな温泉でジロジロ観察した結果
辿り着いた攻略法です
そして、
隠すの面倒くさいからオープンで臨みたい！
という場合は
自分に都合良く考える！！
傷を抱えて温泉に来た自分カッコいい！！
人はたいして周りの人を見ていない！
今おっぱい2つある人はみんな乳がん予備軍！
その中には、もしかしたら今まさに告知されたばかりの仲間がいるかもしれない
もしかしたら乳がん術後に温泉を躊躇してる家族や友達がいる人かもしれない
その人たちの勇気になってるかもしれない！
温泉好きな乳がん罹患者さんたち誰もが
今までと変わらず
温泉に行けるような時代が来るといいな〜
そうなるには私たち罹患者が
気兼ねなく温泉を楽しんでる光景が
当たり前にならなきゃダメなんだよね〜
これからもっと乳がん検診の検診率が上がったら
それだけ乳がん患者さんが増えるって事…
胸を失う事は怖い事じゃない！
って知ってもらいたい
もし再建を選ぶなら
先生と二人三脚でニューおっぱいという
作品作りをしてるようでとっても楽しいんだよ！
って知ってもらいたい
胸を失うのが怖くて仕方なかった私が
そう思えるようになったように…
だから私はこれからも温泉ソロ活動を続けて、
乳がん予備軍のみなさんに
再建おっぱいを見慣れてもらって、
乳がんになっても普通に温泉行けるんだ！って、
地道に布教していくぞーーー
これが、私個人の最大の温泉攻略法です
かなりの長期戦だけどね
