高２長女とのエピソード。
年に1回きりの
長女ちゃんの学校の部活見学
でのお話です。
たくさんの見物客（親たち）が
わちゃわちゃいる中
弓を引く彼女たち。
（娘は弓道部）
わたしなんか
弓を引く娘の目の前で思いっきり
カメラ構えていまして、、、
弓道は自分の精神状態が
もろ結果となって現れる
非常に厳しい世界です。
終わってから娘に
「みんなが一斉に見ている中で
集中できなかったでしょう。
ママなんて目の前でカメラ構えて
気が散らなかった？」
って聞いてみたら
「そうでもなかったよ。
弓引くときは結局「的」しか
見えなくなるから。
周りの人たち見えなくなるし
人がいても気にならなくなるよ。」
って、おっしゃるのですよ！
なんとも深い言葉。
周りの反応が気になって
失敗したら恥ずかしいだとか
いいかっこ見せたいだとか
自分自身に集中してなくて
人の評価ばかり気にする
ミジンコみたいなちっさな
わたしよ、、、。
娘の言葉を聞いてハッとしました。
そうだ！
自分の目指す「的」だけに集中したら
ガヤの視線も声も気にならなくなるね！
わたしも自分の「的」に
全集中していきます。
娘よ、
大切な気づきをありがとう。
では。
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