ワタナベ薫さんの著書


「生きるのがラクになるネガティブとの付き合い方」感想レポ(°∀°)b 







『大人のための「黒い感情」のたしなみ』っていう帯のフレーズをみて、読まずにはいられなくなりました




著書には「5つのステップ」で、ネガティブといい意味で寄り添い、共存してラクに生きていく方法が書かれています




ステップ1 認める・受け入れる

ステップ2 吐き出す・ラクになる

ステップ3 向き合う・付き合う

ステップ4 整理・整頓する

ステップ5 楽しむ・成熟する




とくに印象に残った章が、ステップ4 の中にある、「他者責任と自己責任」について




人から傷つけられたとその相手が謝罪するまで恨み続けるのか、それは自分が選んだ感情だと気づき、自分が選んだのなら仕方ないと思えるのか




『傷つけられたのではなく、自ら傷ついたのです。または傷つくということを自ら選んだのです。裏切られたのではなく、自ら裏切られたと思っただけです。』

というフレーズに、ハッとしました






物事を全て人のせいにして生きていくか、全て自分のモノの見方、解釈や判断であると、自己責任で生きていくのか




自己責任で生きていく方が断然ラクだと思いました

そして「自分を生きる」ことにほかならない




ネガティブを排除するのではなくて、ネガティブと付き合いながら、でもラクに生きていく方法を見出す




わたしたちは唯一無二の存在ですからね





人と比べなくていい、わたしはわたしを生きているんだって改めて腑に落ちた本でした






空間を整えてわたしの暮らしを楽しむ

ライフオーガナイザー&ママナース

ジャスミン