先日中学1年生の長女の個人懇談会がありました

数字が超苦手なわたしのDNAを着実に受け継いだわが子、小学生の頃から個人懇談会のたびに「算数がちょっと...」「数字の概念がちょっと...」「今頑張らないとちょっと...」「お母さんも忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。」と言われ続けてきた6年間(;^ω^A

今回も1学期の中間・期末テストとも数学が絶望的な点数だったため、絶対また先生からそのことを言われるんだろうなぁって気が重いまま学校へ向かいました


【担任の先生神対応】

絶対絶対、数学のこと言われる!!
今までの個人懇談会のように...
と思っていたのに先生からはまさかの言葉が!!

『Mちゃんは、何をするにも丁寧で絶対に最後までやり遂げます。数学が苦手だと自分でも言っていますが、途中で逃げ出すことなく、夏休みに数学をがんばるって言ってくれています。机の上はいつもキレイにしていて、お掃除もしっかりとしてくれます。にこやかで誰に対しても優しいです。Mちゃんの周りの空気が和やかになっているのは、周囲の子も感じています。わたしも癒されています。ぜひMちゃんにそのがんばりを伝えてあげてください。』


先生は、娘の苦手な学力にだけ着目するんじゃなくて、娘の良い面をきちんと認めてそれを教えてくれました


娘は不器用で何をするにも、人より何倍も時間がかかっています
勉強も時間をかけて宿題をこなしているけど、結果になかなかあらわれずに、努力をみている分だけ、もどかしさを感じていました



本当は、親であるわたしが娘の良い面をちゃんと娘に伝えていかないといけないのに、ついできないところにばかり意識がフォーカスしていました


先生が言ってくれた、娘を認めてくれた言葉で、本当に泣きそうなくらいに嬉しい気持ちで、学校を後にすることができました



できないコトは、わたしがわざわざ言うよりも、本人が一番よく知っていて、一番気にしているコト


それよりも少しでもできているところを認めて褒めて、それを伝えるコトの方が大切なんですよね


早速家に帰って娘に先生が言ってくれた言葉を伝えました


嬉しそうに、はにかんだ笑顔を見せてくれました(*^▽^*)




先生がわたしに教えてくれた、子どものいいところを認めるとこ!!
そしてそれを子どもに伝えること(°∀°)b 


子育ては親育てと言うけれど、子どもを通して日々わたしも成長させてもらっています


中学生になってもピアノを続けると言った長女、発表会に向けてがんばっていました




空間を整えてわたしの暮らしを楽しむ
ライフオーガナイザー&ママナース
ジャスミン