皆さんのブログを読ませていただくと、お庭の木々や花々の写真の投稿があり

とても癒されています。ありがとうございます。

 

我が家の庭も見習って・・・と考えるものの、まずは草取りからかしら?

 

春のこの時期は植物も生き物というのが実感されるほど、成長が目に見えます。

草取りが もぐらたたきのよう。

取っても取っても生えてくる…

 

 

「雑草という名の草はない」

 

私はずっと昭和天皇のお言葉だと思っていましたが、どうやら違うようです。

植物学者の牧野富太郎氏が昭和天皇と侍従に申し上げたお言葉だとか。

 

そして、この牧野氏はイヌノフグリという草の命名者でもあるそうで

見た目からの命名なのでしょうが なんとも・・・

 

有川浩さんの小説「植物図鑑」ではたくさんの野草が登場します。

このイヌノフグリも出てくるのですが、私と同じ感想が書かれていました。

ヘクソカズラなども、可愛らしい花なのに

なんとも・・・な名前です。

 

 

 

 

さて、我が家の庭

 

細長いウナギの寝床に、雑草がはびこっています

 

 

 

ヒメオドリコソウ 姫踊り子草

 

 

 

 

スズメノカタビラ

 

 

 

 

カラスノエンドウ

 

 

 

ドクダミ

 

 

 

 

カタバミ

 

 

 

 

ハコベ

 

 

 

 

 

ハハコグサ

 
 

オランダミミナグサ

 

 

 

エノコログサ

 

 

 

 

ヒメシバ

 

 

 

スベリヒユ

 

 

タネツケバナ

 


スズメガヤ


 
チガヤ

 
 
 

そして
 
雑草ではないのですがどんどん子株を増やす
 
 
 
ノウゼンカズラ

 
 
 
(画像 すべてお借りしました)
 

 

 

 

 

その他 数えきれない

 

スズメノカタビラは根を張り、引っこ抜くとぽっかり穴があいてしまうほど。

カタバミはかわいらしい葉っぱや花とは対照的に悪魔的に繁殖する。

画像はないですが、ヒメジオンやセイタカアワダチソウは幼少のときに、(少なくとも花を咲かせる前に)駆除してしまえば心配ない。

セイタカアワダチソウは根こそぎ駆除しなければ地下茎で爆発的に増えてしまう。

 

 

毎年毎年闘い続けています。

 

 

 

そこで

皆さんに伺いたいのですが、草取りってどうされていますか?

 

 

 

除草剤?

我が家は一時期、お手頃価格のグリホサート(だったかしら?)という除草剤を使っていたのですが、発がん性が高いと聞き躊躇するように。犬も庭で遊びますからできれば避けたいところ。

 

手でこまめにやっているのですが、効率悪くておいつかない。

古いフォークを草取り用に下ろしたり、小さい鎌で刈ったりしています。

 

 

また、草取りも草を引っこ抜くと土がついてきますから、年々庭土が痩せていくようなんです。

枯草、切り枝専用のコンポストとか使った方がいいのかしら・・・

今はなるべく根の土を振り落として大きな植木鉢にいったん入れて、枯らしてから袋に入れ、ゴミの日に出しています。

春から夏は雑草。秋から冬は枝ものの落ち葉や剪定した枝。

45Lの袋を年間20枚くらいは使っています。

粉砕すればもっとコンパクトになるのでしょうが、枯らしてから詰めるくらいしか

対策していません。

 

 

最近、鍬(くわ)で耕すように土ごとひっくり返すというのを試しています。

近所の農家さんがトラクターで一気に雑草だらけの畑をきれいに耕しているのを見て、思いつきました。

 

やり方が雑なのか、横向きになった雑草がそのまま成長始めたり、土が凸凹としたうえ柔らかくなるので、足をとられ犬が歩きにくそうにしています。

 

そして、雑草の下に樹々の根が張っていて、根をザックリやってしまうことがあり、恐る恐る鍬を振り下ろすようになりました。

 
 

 

みなさんは草取りやその草の処理はどうされていますか?

教えてください(T人T)

 

どうかアドバイスをお願いいたしますm(_ _)m