今年の年始に実家で妹夫婦の大騒動があり


ほんの2、3ヶ月、あれよ、あれよ、という間に


実家へ引っ越してきましたがアセアセ






そもそも、私にとっての「実家」とは。。。






私は2年前まで他県に嫁いでいました



18歳から実家を離れ一人で生活していた私



当然のように他県にそのまま就職し、


他県に嫁ぎ、


実家を出て早20数年経っていました





2年前まで、私にとって実家とは


「年に数回、数日、休みに帰省する場所」


であり、


安らいで生活できる場所って感覚はありませんでした


休みが終わり自宅に戻ると

凄くホッとした気持ちになったものですダッシュ




他に身寄りのない他県で子ども達と生活するのも不安だったため

離婚を機に実家の近くに戻ってきましたが




何度引っ越したことを後悔したことかガーン




友だちは地元に残ってた同級生2人だけ


買い物する所もない


県内では売ってないもの

ないお店ばっか


遊びに行く所もない



つまらない!つまらなすぎた!もやもや





実家の近くに引っ越してきても


実家には妹夫婦が同居していて

両親を頼ることもできないし

妹夫婦の性質上

気軽に遊びに行くこともままならず




引っ越さない方が良かった、、、アセアセ


泣きそうになることばかり



といっても、


実家を出て20年以上の私は


実家で親と同居なんて無理。。。


父親の怒鳴り声を毎日のように聞かされ


母親の疲れきった顔を毎日見て生活することも


私には到底無理だったので


両親と同居してくれてた妹夫婦には


感謝の気持ちもありました





だから、


離婚して実家近くに出戻ることも


父親が他界することも


妹夫婦が大騒動を起こして

私達が母親との同居を余儀なくされることも


本当に、全く、予期せぬことなのです泣



私だけでなく、

娘も息子も

現在までのこの流れには

かなり激しく驚いています






そんな私ですが、、、


まだ離婚なんて全く頭にもない


他県で幸せに家庭を営んでいた頃、、、



突然、ふと、理由もなく


実家を思い出して胸が締め付けられるような

切ない感覚になることが時々ありました


その感覚はきっと、

年老いていく両親を心配する気持ちだろうと

適当に解釈していましたが


その頃は両親とも元気だったし


妹夫婦とも仲良く暮らしてたし


そんな不安が突然湧いてくるなんて


今考えると、ちょっとおかしい。。。



でもあの、胸をキュー!!!っと締めつけられるような、

不安や寂しさがあったから


私は離婚と同時に実家の近くに戻る決意をしたのも事実。。。


ここは私の戻る場所だ!

戻った方がいい!

って、思えたのです




あの不思議な胸の締め付け感は


私が単に年老いていく両親を案じる気持ちだったのか?


宇宙のシナリオに沿うための

宇宙からサインだったのか?


魂の片割れが私の魂を呼んでいたのか?





実際のところは良くわかりませんが、


でも、不思議なことばかり起きるから、


何らかの理由があるんだろうなー?と、


最近考えています