そもそも


これまでの恋愛や結婚で


「母」を自ら演じてきたのは


私が望んでしていた部分が多いわけだけど


なぜ、そんな風に思っていたのだろう?


そして、それが本当に幸せだったのか?





元旦那との結婚生活を思い返すと、


元旦那は家事も育児もほとんどしない人


手伝って欲しいと頼んでも


嫌な顔して、仕方なく手伝うだけ




実家も遠く、頼れる人もいない中での

仕事もしながらのワンオペ家事・育児でした




その時の私の心の奥深くは、、、


「私がやってあげないとー」とか

「私がいないとダメなんだからー」

みたいな感情だったかな。。。


「頼んで嫌な顔されるより

私が全てこなすことで

私を妻として愛してくれるなら」


そんな気持ちもあった気がします





でも、それは私が本当に望んでいたベストな状態だったのか?心から幸せだったのか?と深く掘り下げると


やっぱりそうではない


私が本当に望んでいたのとは違う



私は自分の存在意義、必要性を

「母」になることで保ちたかったんだと思う


仕事最優先で、自宅を不在にすることも多かった元旦那


家や子どもを守ることが

私の仕事・役割であり

妻である私にしかできないことだと思っていた


↑確かに間違いではないけど。。。



そもそも、自分で家事も育児もしない人間には

その大変さが分からないし、

感謝の気持ちも湧いてこない


私の頑張りは意味をなしていなかったんだなー

って実感しています