8月30日日曜日
今日は朝から個別学習と家庭教師派遣の仕事の報告会とこれからの学び館での取り組みを話し合った。
今、1番考えていることは子どもの幸せについて。
先日マークイズで起こった事件の15歳加害者、21歳被害者のことをずっと考えていた。
わたしが子ども達と楽しみな映画に行った日の7時間後の事件だけに、かなりショックを受けた。
きっとその日も若い女性の方は、普段通りに過ごして、きっと楽しい気持ちで、マークイズに行き、突然見ず知らずの人に人生を終わらせられるなんて、辛すぎる、悲しすぎる。
また、15歳の子は中学生?高校生?どこにも行ってないのかなど、考えていたけど、今日のニュースで、少年院を出たばかりと知り、さらに驚いた。
少年院から変わったばかりで、脱走したと聞き、何があったのかなと思う。なぜ?
数年まえに。少女院から出た子の居場所を作ってほしいと以前相談があったことを思い出した。
私は、専門家でもないし、不登校支援中心で取り組んでいたから、断ったが、家庭に戻って行きホッとしていた。
お母さんに少女院から戻ってきたら、その子に寄り添ってくださいと話した。
その子がやりたいことに耳を傾けてくださいと。
しかし、この少年の家族はどうだったんだろう。なぜ脱走して、人を殺めてしまったのか。
ちょうど同じくらいの年齢の子達とも、毎日関わっているので、すごくこの事件は気になった。
何年か前は小学生だった男子。
何があっでも、人の命を奪うことは絶対にいけない事は、理解できていないのか。
被害者は一生悲しみを背負って生きなければならないし、まず受け入れられない。
惨すぎる。
被害者になったのは、時間がずれたけど、あの日マークイズに行っていた私だったかもしれない。
この事件を知って、なんとしてでも、子ども達は守りたいから、さらに活動する時の危機管理は厳しくする。
わたしが子ども病院の院内学級の担任の時に、ボランティアに来た大学生が、就職したのが、少年院だった。
久しぶりに思い出した。連絡してみたくなった、まだ同じ仕事をしているのだろうか。
子どもを1人育てると言うのは、大変な事だ。
たくさんの人達と、子ども達を育てていけならいいな。
よく行くマークイズで、悲惨な事件が起こり、本当にショックだ。
幸せと事件は隣り合わせだと知った。
毎日普段通りの生活がいかに、幸せでかけがえのないかがわかった。
グループホームの母に面会に行き、アイスとおはぎを食べさせ、人は食べて美味しいと感じる幸せがずっとあるから、よかっだなーと思った。
コロナにかかったら、味や匂いがしなくなるらしく嫌だな〜。
明日は八月最後の1日。
また新しいボランティアの方が来てくれるらしい。
楽しみ。
また明日から始まる一週間頑張って行こう。