昨日から、母のそばにぴったり寄り添い一日中過ごして、いろんな気づきがありました。
本人が、したいようにするという自由がどれほど大事なことかと感じました。
身体がだるかったり、足の裏が痛くて歩けなかったり、腰が曲がってしまってゆっくりしか動けないから、その体調によってその日の動きが、きまります。
母がしたいようにさせる時間の余裕をとるのが大切だなと思いました。
お風呂の準備が整って知らせても、すぐには動けないから、ゆっくりゆっくり入ってもらいました。
私は服のまま、見守りながら、背中を
タオルでゴシゴシ優しく洗ってあげたら、母から、手が届かなくなっていたから、みがいてくれて、嬉しいと言われました。
そうなんだ知らなかった、手が動きにくくなっていたんだと、今まで気づかず一人でお風呂に入らせていたことを、後悔しました。
母がお風呂に入っている間は、大丈夫かどうか介護しながら、見守る段階になっていたことに、気づきました。
瘦せ細った母の体を見ていたら、なんだか泣きそうになりました。
もっと大事にしようって更に決心しました。
母は、高齢になり、身体が不自由になってきて、とても不安だったり、やる気がなかったりしますが、自分がしたいように出来る環境があれば、楽しい1日を過ごせるようです。
だから、工夫をして、一緒に家での生活をゆっくり楽しみたいです。
いつも、私に向かって、あなたが病気になったら、私は何もしてあげられないと心配します。
私の方が沢山の病気になり、今まで、心配ばかりさせてきたので、私は健康である事が、親孝行なのです。
だから、私の心配している高血圧が、今日は下がった事が本当に嬉しい事でした。
血圧を下げるために、今薬は使わずに、あれこれ試しています。
だから、今日の題名は、血圧が調子いい。なのです。
優しい気持ちで過ごせたから、血圧も安定したのかもしれませんね。
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