思えば小さい頃から自分を出さないと言うか
なんとなく遠慮することが多かったと思う。
コレあげる、と言われると
「あ、いいですすみません」みたいに
ほしいくせに断る😂
考えてみるとイヤな性格でしたね。
あるとき友達が
「わあうれしい!ありがとうございます♪」
とルンルンでもらっている様子を見て
なるほどあんなふうにすれば
相手も気持ちいいんだな、と学習しました。
余計なことを考えるわけです。
ホントはくれたくないのに気をつかってるんじゃないか、とか
コレもらったら何をお返ししようか、とか
図々しい奴と思われるかな、とか
アホみたいだけど当時はある意味必死と言うか。
かわいくない子でした。
嫁いでもなんとなく親夫仕事子ども優先、
営業日に出かけるなんて!みたいな。
保育園の遠足について行って
下の子をおんぶしながら小雨の中御嶽山登って
戻ってきたら忙しい日曜日だからすぐ働いて。
日曜日の野球の試合も行くのは当番の日だけとかね。
自分で自分を縛ってたのかもしれないなぁ。
35年経ち、ずいぶんと図太くなりました。
ムスコが一緒に働いてくれるから
私の出番は少なくなり
仕事中抜けしてカーブス行かせてもらったりね。
この前はなんと、祝日に出かけさせてもらいました。
大大大好きな人たちのライブ。
ライブってそれこそ独身時代に原田真二さんのコンサートと時任三郎さんの小さなライブハウスに行ったことがあるくらいで。
割れるような音量と
画面越しにみていた人たちが目の前にいるという不思議にやられて帰ってきました(笑)
昔からいい子ちゃんでいることの縛りはなかなか抜けそうに無いけど
こんなタガなんて外したってなんぼなもん。
遠慮の塊から抜けていきましょ。
萎れたバラが元気になりました。
うれしい😃
家族に感謝で。