こんにちは、きゅうたです。

先日大阪謎博で開催された「呪いからの脱出」参加された方、楽しんでいただけましたでしょうか?

ラス謎の別解の発見というしくじりをしてしまいましたが、最大のウリであった「呪い」を楽しんでくれた方が多かったので本当に良かったです。

まず、最大のトリックを何にするか考えていました。
そこで、一番やりたかったのは「チーム戦にみせかけた全体戦」ということでした。

そこから、どのように全体戦にシフトさせようと思って、考えたのが「ルールを破る」というものでした。

謎解きゲームはリアルな脱出ゲーム等という非日常を経験できるが、結構縛らなければならないルールが多い。そのためルールを守ることが多くなりがち。そこで、このルールにナゾを仕込めばあっと言わせれるだろうと思い、「ルールに嘘の項目を入れる」というのを作りました。「呪いからの脱出」というネーミングを決めたのもこの時です。

その時に一緒に考えたのが、「禁止エリアへの侵入」です。
禁止エリアとは「現実の世界」。この現実の世界に次のステップへの扉があったら面白いのではないかと思ってこのギミックを考えました。

その後考えたのが、チームごとに配られるナゾが違うというトリックでした。
ここで行いたかったのは、共通する情報はあるのに違う答えになるというものでした。
壁に足りない情報が貼っているのだから、まさか違うナゾになっていないよねという錯覚をだしたかったのですができていたかな?ww
しかし、ここで手を抜いてしまい。後に別解事件を産んでしまいました。
やはり、もしもというのは考えなくてはなりませんね。

9公演終了時、ツイッターで「大惨敗」とかネガティブな発言をしてしまいましたが、いざ終わってみると、またやりたいという気持ちがあります。

次の謎フェスはいつになるかわかりませんが、その間までなにかアイディアを考えてみるとしますかw.

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