まぁその、アレです!


今年の3月、


活き活き警備(仮名)の共同出資(予定)者である鋪装屋さん、

天龍工務店(仮名)の発注で、切削工に伴う交通誘導警備を、5名発注のところを3名で行う事になった、


課長の戦闘竜(仮名/35歳※当時)率いる、現警備主任のシュレン(仮名/59歳)、馬超(仮名/35歳)の3名でしたが、

元々、「7名の現場を5名でやれる警備会社になれ。」が口癖の天龍社長直轄の現場だから、

5名でも決してラクではないのに、3名でやるしかなかったわけです。


現場は工場や会社が密集してる通りから、街中の本線へ出る信号交差点に延びるロング信号片交。

交差点から右左折で入る車を、2~3台で切って後は待たせて次の信号の頭で入れるか、

または迂回させないと、奥から進行させた車が信号に間に合わない状況でした。


しかし規制内にある、あちこちの会社、工場、そして四差路の側道から車が出てきて

タイミングを外して出られると信号に引っ掛かるし、

そもそも交差点側から工場や会社目掛けて来る車も多く、抜け道にもなってるから右左折がガンガン入ってくるから、

信号の頭の2~3台で切るのが簡単ではないわけです。


え?出張中だったのに、やけに詳しいって?


だって、出張から帰ってすぐ、表層工の時は俺も行きましたから。


あ、上記の状況でも全然、綺麗に捌きましたよ^^


ただし、俺と部長のリハク(仮名/66歳)が加わった5名でね。


しかし、、戦闘竜達は、3名でやり切りました。

まぁ、表層の時も休憩回してる時は3名でしたが、彼等は休憩すら(以下略


天才肌の馬超も流石に対応仕切れず、

体調が良くなかったシュレンが、あまりの忙しさに胸を手で押さえて倒れ、

戦闘竜が馬超と二人で、戦争状態、、、しかも、実弾の嵐の集中砲火を浴びてるような状況の中、


炎の漢、シュレンが突如復活。


現場に復帰するや、奥から信号に向かって来る車を、四差路の両側道へ迂回させ始め、

そして、どうしても直進したいという車だけ、

戦闘竜と馬超で捌くという変則的なやり方で渋滞を解消したそうです。


そして、天龍工務店からは


「よく3人でやれましたね!」


と称賛され、


「よくやってくれたから、、」


、、と、少し余分に残業代を付けてくれたそうです。


戦闘竜が、警備員としてだけではなく現場の隊長としても


一皮剥けた瞬間でした。



その後、天龍工務店の信号交差点L字規制の4名現場も俺と二人で捌き、

この時も 15時以降に応援が来たとは言え、

4名分、8:30~17:30でサインをいただきました。


このように、誘導技術・現場統率力に関してはスーパールーキーの戦闘竜ですが、


管理職としては、どうでしょうか?


正直、、まだまだです。


彼や後に入社するフリーザ(仮名/41歳※入社当時)つまり両課長を採用した時、

俺は暫くは現場メインで勤務して貰って、

現場が早く終わった時や、雨で中止の時に(戦闘竜には)二号業務の管理職としての仕事を教えたり、

(二人とも)俺一人では手が足りてなかった仕事をやって貰うつもりでした。


20人前後で管理職3~4名、、、そうでもしないと粗利を稼ぐどころか

赤字になるのは目に見えていたからです。


それはリハクやキラー・カーン(仮名/ 42歳)も同じ意見でした。



その時は、、



ところが、戦闘竜が入社した日、リハクは彼に、


「護山さんを営業で客先に連れ回したいから、どんどん彼の管理職としての仕事を奪っていって下さい。」


、、と告げ。


数日後には本体である、活き活き造園(仮名)の管理職に


「今度から戦闘竜が管制をやるので、仕事の依頼は彼にお願いします。」


、、と告げていました。


これは、俺に相談なくリハクが行った事でした。


しかし、戦闘竜の前では上長であるリハクの言葉は否定せず、二人きりの時に意図を尋ねると、


①言葉のまま、俺をもっと、客先に連れ回したい

②何もかも一人で仕事を抱え込み過ぎだからラクにしてあげたい

③警備員の世話から俺を解放してあげたい


、、等々、言われました。


それでも当初は多くを任せず現場主体で勤務して貰っていましたが、

その後もリハクは、前述のスタンスを変えず、

彼や3月から加わったフリーザに仕事を振ろうとし続けたし、


戦闘竜のやる気が凄く


「管理・管制の仕事がやりたいです!」


と、強く希望して来て、


同時に、フリーザからは、


「統括ひとりで動かす、護山商店ではなく組織化していかないと、

会社の発展はないと思います。」


、、と、進言されていました。


元より、俺も同じことを考えてはいましたが、

まだ20人しかいなかったし、前述したように粗利の問題があるので、まだ早いと思っていました。


そこで、リハクに相談したところ、、案の定、すぐに彼等に任せるよう強く奨められ、


キラー・カーンからも、

「護山さん一人で色々やってても彼等のステップアップにならないから。やらせればいいよ。」

、、と言われました。



そして遂に、、、


戦闘竜には管理・管制を

フリーザには教育指導全般を任せる事に決め、


先ずは戦闘竜に3月から管制を担当させました。


結果、、本人には悪いけどミスが多く、自分が一人でやった方が良かったと何度も後悔しました。


何度も管制業務から外そうと思ったし、

リハクに

「もう戦闘竜を降格して給与を下げます!!」


、、と感情的に言ってしまった事さえありました。


しかし、彼とは現場で苦楽をともにして来たし、

実は、、彼の家族が交通事故に遭ったという報せがあった時、

命に別状が無いと分かった瞬間、手を握りあって

ともに涙を流した仲です。


本当に、降格や減給ができるはずもありませんでした。


もちろん管制のミスが原因で、契約先に切られたり

隊員が辞めてしまうような事があれば、

管制を外れて貰うし、処分もします。


だけど、、そうならないよう、どうしたらミスを無くせるか面談して話し合い、

「努力の天才」になってくれる事を期待して任せています。


そう、現場専業の社員達に、そうして来たように、俺の責任でね。


ただし、、(当たり前だけど)俺がいるうちは、、


こうして、戦闘竜やフリーザに管理職の仕事を任せるようになったわけですが、

つい先日、(今はまだ書けない)ある出来事に端を発して


籍を警備事業部から、本体に移したリハクから、


「今後は、俺が社長と相談の上、課長ふたりを動かして事業部の舵取りをするから、

護山さんは月の半分現場に出て、残りの半分は自分の事をしなさい。」


、、という主旨の指示をされて、口論となりました。


社長のキラー・カーンに確認したところ、


「え?部長の籍が移った事と、

護山さんが●●する事以外は前と何も変わらないけど?」


、、という主旨の返答だったので、また3人で話し合う事になると思いますが、


それはまた、別のお話で、、、