まぁその、あれだ!


去年の 11月、活き活き警備採用HPから、業界二大巨頭、

AGOM(アゴム/仮名)

と、

APOSOK(アポソック/仮名)

の元社員・現社員が応募して来ました。


偶然にもほぼ同時のタイミングだったので、各自の都合を聞いた上で、連日面接を行ったのですが、


最初に面接したのは、1号と2号の指導教育責任者資格に


交通と雑踏の技能検定1級も保有するベビーフェイス(仮名/ 30代後半)、

二大巨頭が一社の子会社で、2号の部署の主任を経て、

現在(当時)は事務職(要職)を担当しているとの事でした。


もう一人は1号と4号の指導教育責任者資格を保有する戦闘竜(仮名/35歳)、

元二大巨頭が一社の社員時代には、70名の警備員をコンピューター管理。

現職(当時)では、選任指導教育責任者のすぐ下で、1号の指導実施者を務めているとの話でした。



この頃の俺は部長のリハク(仮名/66歳)と二人、、実質一人で管理してきて、


正直、疲れきっていました。


リハクは資格と警備会社での管理職経験がなく、現場と営業に特化していたから、


俺が毎日現場に出ながら管理と書類やって、

粗利の為に、日曜・祝日に仕事があれば、

(管理監督者だから)休日出勤手当がつかない自分が全て現場に入り、

13連勤とか普通にやってました。

雨天中止で隊員が余った日でも、有資格者者配置路線の現場が二つ動けば、

検定持ちですら、自身以外はシュレン(仮名/59歳)一人だったので、現場から外れる事もできませんでした。


そんな中、


自分勝手な要求、当日欠勤、人間関係のトラブル、会社への借金等々、

そんな手の掛かる部下達に正社員(幹部候補)の地位を与えて、

人間教育からしなければならない状態だったので、、、、


何せ、そんな警備員は、地元で管理してた日給の部下達の中にも、3~4割しかいなかったのに対して、

この頃の活き活きは、殆どが(以下略


まぁ、結果的に俺の管理職としてのスキルは上がったと思うし、

シュレンやトウ(仮名/26歳)に代表される、部下の成長に対しては感無量なので、

彼等との出会いは、天に感謝しているのですが、


この頃は本当にキツくて、2号で力になる管理職がもう一人欲しいと思っていました。


そういう面では、ベビーフェイスが即戦力でした。


しかし、戦闘竜も今、採用しないと将来得がたい人財だと感じました。

将来的には、活き活きで1号、4号もやりたい、

個人的にも4号の実務を3年経験して、自身も指導教育責任者資格を得たい

、、という想いがあり、

何よりも、大手で70人管理の経験があるのだから、

2号に関する部分だけ鍛えれば、戦力になりそうだと思いました。


ベビーフェイスの面接時にたまたま居合わせた、社長のキラー・カーン(仮名/42)歳は、

彼が帰った後、明日面接をする予定だと言って渡した

戦闘竜(仮名)のプロフ(採用HPを作成したサイトからダウンロード)

を見ながら、


「今は管理職を増やす余裕は正直ないけど、


今日の子は、資格の上では現場でも事務でも護山さんの代わりができるから欲しいよね!

でもさ、こっちの子は、4号ってボディーガードでしょ!?

活き活きがボディーガードもやれたら、警備会社としての信用性が高くなるよね♪

まぁ、二人とも将来、絶対に力になる子達だと思うんで~

う~ん、、※※万と資格手当 3万で来るなら二人とも採用していいよ!」


、、と、仰せられ二人とも採用する方向で行く事になりました。


しかし、ベビーフェイスは結果的に入社せず、


戦闘竜一人を、課長職で採用する事にしました。


しかし、現職(当時)でも管理職だった為、引継等があり、

入社は翌年(つまり今年)の一月を予定していました。


このような経緯で、交通誘導警備員としてはトウや馬超を超えるスーパールーキー、


2号の管理職としては「努力の天才」だと未だに信じている俺の直属の部下、


戦闘竜の入社が決まったのでした。




(中編へ、つづく)