まぁその、あれです!
母と再会してから数日後、外まわり中に時計見てそろそろ昼飯にしようかなと思った時、
偶然、工事現場で旗を振る旧友のロリコン(仮名)に会いました。
4歳の時からの友人で昔、自分も含めて、友達4人が集まり発起人となって始めた会社、
UWFインターナショナル(仮名)の統括部長で、
その会社は、俺が暴れて(物理的に暴れたわけじゃないけど)
、、友人関係も社の権威も無茶苦茶にして喧嘩別れしてるので
本来、旧友などと呼べないはずなんだけど、
彼だけはいつ会っても微笑んでくれます。
ちなみにUインターは警備員200人規模にまで膨れ上がっていました。
俺「まだ現場に出てるの?」
ロリコン「最近、体調を崩して暫く休んでてさ、、今は酒呑み(仮名)に任せて補佐役に回ってる。」
彼も最近は色々あったみたいで小一時間ほど、話し込んでしまいました。
ずっと人を傷付けてでも自分を誇示して
仕事では待遇が気に入らないと他社に移籍して転々としてきた俺
常に人に優しく周りからの助けも得て
仕事では何があっても動かないでコツコツ信用を積み上げてきた彼
俺は前職で会社の規模は違うものの彼と同じ立場になった時、
やっぱり俺は間違ってなかった!
社畜にならなくて良かった!!
見てろよ、必ず俺の力でお前らの会社よりでかい会社にしてみせる、、、
なんて思いました。
でもね、結果は知っての通り、、、俺は自滅しました。
その時は素直に、
俺が間違っていた、、
そう、お前は正しかった
教えてくれてありがとう。
見習うからね。
、、って言えると思いました。
まぁ、、実際には照れくさくて
心のなかで言いましたけど(^_^;)
それでも最後は両手で固い握手をして激励しあって別れたのですが、
俺から手を差し出して、握ってくれた時の彼の笑顔に胸が熱くなりました。
しかし、、後に、名古屋へ転居して現在の職場に来てから
Uインターの元部下と連絡を取ったとき、
実はロリコンは、社長の巨根(仮名)と対立して、降格されたのだと聞きました。
(つづく)