健康診断で昨年より体重が2kg増えていたのですが、

腹囲は2㎝減っていました。なんじゃこりゃ~(@_@) 

 

久しぶりのブログ更新です。

茨城の心屋認定カウンセラー新妻淳子です。

 

ファスティング後、たくさんの変化や気づきがありました。

一番の変化は腸内環境が改善し、便秘をしなくなったこと。

それと、好きな食べ物が変わったこと。

 

いや、好きな食べ物が変わったわけではなくて、

「大好きだと思っていつも食べていたものが、

実はそうでもなかった」ということに気づきました。

 

私は、お肉が大好きなのです。

お肉を出された時の気分はこんな感じ。

お肉♪お肉♪美味しそう~食べたい(´艸`*)

 

同じく、チョコレートも大好き。

職場の机にはチョコレートを常備していて、

机を開けるたびにチョコを見てはこんな感じ。

チョコだ♪チョコだ♪美味しそう~食べよう(´艸`*)

 

この高揚感は何だろう。。。と分析しました。

 

私が幼い頃、母と祖母は親戚の魚加工業を手伝っていて、

商品にならない傷のついた干物をいただいていました。

なので食卓には、いーーーっつも干物がありました。

 

毎日三食干物。私は干物が嫌いになりました。

いやね、今ならとっても贅沢な話だと思うのですよ。

実はね、お肉もちゃんと食べていたとは思うのですよ。

でもでも幼い私は「肉食わせろ~」だったのです。

 

母に「どうして家は肉を食べないの?」と言った時に

「おばあちゃんが嫌いだから」と一蹴された記憶が…。

飢餓感をあおられました。(>_<)

 

チョコレートも同じで、「甘い物食わせろ~」なのです。

母はおせんべいが好きで、家には甘い物がなかった。

私の甘い物好きアピールはきっと母に届いていなかった。

母と一緒に買い物に行っても、私は甘えるのが下手で

「チョコレート買って」とは言わなかったしね。

 

甘い物はいつもお預けで我慢している状態だったから、

甘党の伯母が時々食べさせてくれるケーキが最高に

嬉しかった。ほんと言葉にならないくらい。

 

ステーキとケーキを食べた時の多幸感ったら

言葉で表現できる域を超えているのです。( *´艸`)

これを私の脳みそはバッチリ覚えている。

 

私は、お肉と甘い物には飢餓感を持っていて、

食べた時の多幸感を脳みそが覚えているから

見たら無条件に高揚感が高まってしまう。

条件反射的に脳みそがアゲアゲになる。

 

その状態で食べれば大満足するのだけれど、

空腹でもないのに食べているから胃腸からは

「もう要らない」「疲れた」というサインが出ていて、

消化不良の胃もたれや便秘を引き起こしていました。


ファスティング前は、お肉とチョコレートを見たら

「美味しそう→食べる」の一択。

「美味しそう→食べない」という選択肢はほぼゼロ。

ファスティング後は、お肉とチョコレートを見ても

「美味しそう→食べない」もありになりました。

 

「美味しそう→食べる→幸せ」というのもあるけれど、

「美味しそう→食べない→幸せ」というのもあるのね。

 

ファスティング後は

「本当に食べたいものを本当に食べたい時に食べる」

これを意識しています。

 

私はお肉も甘いものも我慢はせずに食べるので、

ファスティング後もお肉やチョコレートを食べていますが、

食べる頻度は勝手に減っていきました。
 

食べ物に走ったり買い物に走ったりお酒に走ったり…。

そんな時は、何かが足りないと思っている(飢餓感を持っている)

かもしれませんね。愛情?お金?能力?美貌?

それ、本当に足りないのかな?

 

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