嫌なことを言われたり、嫌なことをされた時、私は拗ねてその人から離れます。一時的に離れてまた近づけばいいのです。

拗ね拗ねしながら考えるのがもはや趣味。(笑) 茨城の心屋認定カウンセラー新妻淳子です。

拗ねて距離を置くことは必要なことであると前記事で書きました。近づきすぎて嫌になることもあるので、その時は離れる。で、また近づけばいい。え~(@_@) また近づく?離れたのにまた近づくということに対して違和感がありました。

私は一定の距離を保つことが良好な関係であると信じていて、近い人とはこれからも近く、遠くなった人とはこれからも遠く、私の都合で近くなったり遠くなったりすることはいけないと思っていました。相手に合わせていたのです。何故そのように思ってしまうかというと、私は相手の都合で振り回されることを嫌だと思っているのです。それをされたら嫌だから、私はしないように無理して我慢して頑張っていました。

そもそも、振り回すって何でしょうね。相手は振り回しているとは思っていないのです。振り回されると思っている私の問題です。距離が近くなったり遠くなったりすると、仲良くしたいのか、仲良くしたくないのか、どっちやねん!!と思ってしまう私の考え方に問題がありました。この、どっちやねん!!というのが、振り回されていると感じる要因です。

じゃ、振り回されないようにすればいいですよね。私がどうしたかというと、相手との距離を自分で決めたのです。仲良くするのか、仲良くしないのか、あくまでも自分がどうしたいか。他人軸だったのを自分軸にしたということです。

冷静に考えたら、嫌なことをされて離れるのは当然では?むしろよくやった!自分の気持ちを大事にできたね~と自分をほめていい。でも、離れていたら淋しくなってくることもあるわけです。それはツライ。そしたらまた自分の気持ちを大事にする。つまり近づく。仲良くしたい時もあれば、仲良くしたくない時もある。近づいたり離れたりは×だったのを○にするだけ。最初はザワザワしました。でも慣れます。(笑)

近づいたり離れたりすることが、果たして相手を振り回しているの?振り回すのがいけないの?そんなことを考えても、人の考えることなんてわからない。人のことはどうにもならない。そんなこと考えていたら何もできない。私には無理~~~。(笑) それで関係を断たれたらそれまでだわね。仕方がないね。チャンチャン。

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