うまくいかなくて 凹んでショボーンイライラしてプンプン それで ため息ついて。

 

頭の中がごちゃごちゃしているときに

 

知り合いから ラインが届いた

 

何のコメントもなくて動画だけだったけど どこかで私の事みてる?って思った

 

相変わらずやさしさにあふれてる 人だなぁって思った

 

私が初めて 就職した先の専務の奥さんだった

 

やめてから20年以上たって 昨年突然連絡が来て 

ブワッといろんな昔の記憶がよみがえってきた

 

 

女性店長とナンバー2が いや~な感じのあのころ

奥さんが遅れて来て 

 

こんなに忙しいのに遅れてきやがって!って  無視しよう!ニヤリって・・・私は、新人らしくおとなしく聞いといたら良かったのかもしれない。

 

でも 見て見ぬふりはできなくて

「何か理由があるのかもしれないですよ。」ぞういって奥さんのもとへいくと  レジの後ろで泣いてて 聞くとお世話になった知人が亡くなっていたそうで そんな中 来てくださったのに 本当にひどい人たちだと思った

 

「お世話になった方がお亡くなりになって お葬式で遅れたらしいですよ」(休んでもいいくらいだ)

そういうと バツがわるそうに 「ふぅーん」 

 

その何日か後に バイトから 「今日夜ご飯 みんなで行くんですよね?」って

「えっ?!私。。。聞いてない」

というと 「みんなで行くっていってたし 多分言うときなかっただけだと思うから 一緒に会社でましょう」

少し嫌な予感しながら職場をでると たくさんの人たちが待ってて その日休みの人や、なんなら1階の別の会社の人も。

バイトの子が 「言ってなかったんですか?知らなかったらしいですけど」 そういうと

 

ナンバー2が口を開いた 「○○さん(私の名前) いかないからいいんよ」

 そこですべてを 察した私。

困ってるバイトの子の肩をポンポンとたたいて

「私は いいよ。誘われてないみたいだし」 そういって自転車ぶっとばして帰った すっごい泣きながら泣帰った気がする

翌日 バイトの子に 「本当にごめんなさい。○○さん(ナンバー2)があんなことする人だと思わなくて本当にごめんなさい 自分も断る勇気もでなくて」

 

 そう言われて そうだよな。仕方ないよな。あの子だって。って思いながら「いいよ」そういって あとで誰もみてないところで

奥さんにギャン泣きえーんして慰められて あの頃と何も変わってないじゃないか私は。

20を過ぎてるのに取引先の人たちから え!?中学生かと思ったって言われてたあの頃。

奥さんのなかでは 私はまだまだ中坊なのかもしれない