最近、ちょっと忘れていた
母さん(軽度認知症、たぶん中度になりつつある)の
トイレの失敗や
台所での立ち往生や
洋服逆さまや
そう言う事件に振り回されて
「やれるはず!」みたいに思っているから、「やれ!」的な行動にばかり傾いて
そんなだから父は私の鏡で、母さんに「やれよ!」と怒鳴る声ばかり聞こえる
「やれるはず」や「やれ!」に自己嫌悪してしまうのは
母さんの笑顔を見るのが好きなんだ、と言う根っこを忘れているからだった
タイミングは不思議
解約が増えているらしいAmazonprime動画を今さら登録して見はじめて
前に見たけどねって感じでドラマ『重版出来』を見はじめたら
リアルタイムで見ているときには完璧にスルーして言葉が刺さる
「精力善用」
「自他共栄」
主人公が柔道の元選手で、これは嘉納治五郎先生のお言葉
言葉が刺さって、うれしかったなぁ
ここしばらくは、これを反芻している
そしたら
事件多めの毎日の「やれ!」は、「や~れ~」くらいになったりしている
きょうも、ι(´Д`υ)アツィー
先日、久しぶりにこのアイスを食べた
読んで下さって、ありがとう
つくし野ひろみ