一つ前の記事に


この本の作者の青木千景さんから
とても素敵なメッセージを頂きました。

今思うことをここで、お返事します。

*****
青木千景様 

私は千景さん(名前で呼ばせて下さい)とこの本のことを
一つの方向からしか見ていませんでした。
見ないようにしていました。
そうしないと、母になることが出来なかった自分が惨めで
自分を痛めつけそうで怖かったのです。

日曜日の夜に、この本を手に取りました。
読まずに棚に入れてしまうことも出来ましたが、そうしなかった。

読んでみて、やはり、母になりたかったと、本当に心から思いました。
この表紙のように子宮の辺りに手をあててみました。
同時に、
今生で与えてもらった、子供としてだけの人生を全うすることにも思いを馳せていたのです。
そのことが、大きな驚きでした。
そして、最後のページを読み返したとき、涙が滲んで来るのを感じました。
私なりに、この本のメッセージを読めたのかもしれないと思えました。

家族を持てなかったことからうつ状態になりました。
自分で自分の人生を否定することしか出来ない日々の中で
今から一年前のアッコさんの上級ワークショップで千景さんに出会いました。
私の手にすることが出来なかったものを全部持っていている人
近寄ることさえ出来なかった。
なのに、あなたのことを話題にする人達から目が離せない。  
そんな一年間でした。

私の人生をつらいものにしているのは、私自身なのかもしれない。
もちろん、千景さんじゃない。 
ただ、一度は、母になれなかった事実を
そうなんだ、と受け取るしかない。
その覚悟をすればいい。そこからスタートすればいい。
こんな風にようになれるなんて、思ってもいなかった。
そして、やっと、千景さんに会えるかも知れないと思っています。
子供達に語りかける千景さんと、話してみたい。

ひとみんが私のことを思いながら千景さんと話をしてくれていたこと 
アッコさんが千景さんをマスターコースに呼んでくれたこと
誰か一人でも欠けていたら、私のところにこの本が届かなかった。
このタイミングで届いて、この本に出会えて本当に良かった。


千景さん、ごめんなさい。
千景さんが読むことをまったく想定しないまま
あちこちで勝手な思いを吐き出していました。

私と出会って下さって、本当にありがとうございます。
きっと、会いに行きます。
その時は、私からハグさせて下さい。


最後に
私と同じように、この本を見てツラい思いをしている人がいるなら
誰かに、ツラいと話して下さい。
きっとその誰かが、あなたのツラさを拾って届けてくれる。
そばにいてくれる。
そしたらどんな思いに変わったのか、また伝えて下さい。
あなたの気持ちを繋いでいくことも、命を繋ぐことになるのかも知れない。

*****

あぁ、ものすごくつらかったけど、うつになって良かった。
うつにならなかったら、母になりたかった人、にもなれなかった。
私の人生、楽しくなってきたみたい。

それにしても、心屋塾の流れ弾、スゴすぎ!

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千景さんに、少しでも早く伝えたい
ごめんなさい、と
ありがとう