私と母が通うマッサージ針治療の先生は
目に障害がある30代(たぶん)の女性
光は見えるらしい

かなり前に日蝕が合ったとき
ヒンヤリとしてから暖かくなりましたと話してた

一人で仕事をしながら暮らしている(たぶん)

魂の強さを感じる人

彼女のしっかりとした生き方を感じながら
私は彼女が障害者で独身だと言うところに
私と同じ人と反応している

私の足の障害と彼女の目の障害
障害者手帳の等級からみれば
彼女の人生は私の想像を超えたところにある

でも
そこに反応する自分を
今は仕方ないことだと許したいなぁ

それしか出来ない
特別扱いされたくないということは
自分は特別扱いの人だと思う前提があって
そこを感じながら頑張るしかなかった
ずっと、このままじゃないダメだと思ってきたんだ
助けてもらわないで一人前になることを頑張っていたんだ
愛されないと思ってきたんだ

それしか知らなかったんだから仕方がないよなぁ

まみちゃんどえむちゃんと話したことや
かのんさんカエル姉さんの記事が
私にそう伝えてくれているように勝手に思う


マッサージの先生は
丁寧に話を聞きながら
ゆっくりと身体を労ってくれる

肩が痛いのです
そう訴えると
頭や腕を施術をする
痛みが出ている場所から少し遠い場所から
丁寧にほぐしてくれる

痛みは何らかのサイン
原因はどこにあるのか
カウンセリングに似てる
本当に分かって欲しいことは何かを
丁寧にほぐしていく

今日も母の施術時間に
私はゆっくりとコーヒーを飲みながら
自分のことを考えてる


洗濯物が乾くかなぁ、なんてことも考えてる(*^▽^*)