オープンカウンセリングを見学させてもらった
マスターを終わってからはじめてで
そして、ほとんど初めてましての
岡田孝常さんこと、オカピーさん


私の勝手な決め付けイメージは
仕事の出来るダンディーな大人のカウンセラー
beトレの会場でお見かけする事はあっても
垢抜けた人へのコンプレックスがある私には
話しかけられる人ではない叫び

でも、会場に走り込んできたオカピーさんは
ソフトボイスの親しみやすい人だった
声が木管楽器みたいだったよ音譜
私はかなり緊張していたけれど
気さくに話しかけてくれて
話しかけられた最初はシドロモドロだったけど
ものすごく安心した

この日、オカピーさんは
「あなたはそうなんだ、でも、私は違う」
と何度か繰り返していた

分かって欲しいなら
自分の気持ちを分かるように話そうよ
そして相手の気持ちも一旦受け取る
受け取ったら捨ててもいいし、投げ返してもいい
それでも一旦受け取る
あなたもそうして欲しいのでしょう
優しく語りかけていた

そしてこの日
もう一人のカウンセラーはまりこさん

まりこさんは
数の常識にとらわれないで
自分のことを考える
自分が禁止してたことを思い切りやってみる
この2つを丁寧に明るく伝えてくれていた


オープンカウンセリングのすごいところは
ぢんさんの本にも書いてあることや
たくさんのブログに書いてあることの中から
自分の今に必要なことを
ハートに伝えようとすることかもしれない
カウンセラーと参加者さんとの協同作業

参加者さんがぢんさんの本を読んでいて
頭での理解が進んでいるみたいだった
みんな、変わりたいんだ
何とかしたいんだって気持ちを感じる

私もそうだったけど
頭で理解すると方法を知りたくなる
実践するのに必要な行動を聞きたくなる

オカピーさんもまりこさんも
ハートが分かれば
行動は結果だから考えなくて大丈夫と伝えてくれていた
参加されていた方は
「私、あまり悩んでいないんです」
って話し始めるんだけれど
自分でも気づかないポイントで
涙が出てきているように見えたから 
身体はきっと分かったのだと思う

とにかく何でもいいから参加する事しかない
参加は覚悟なんだ
参加してみると自分の今が分かる
一人で悩まなくて良いし
口に出して大丈夫って分かる
必要なときに必要なことは 
自分で選んで大丈夫なんだって
宇都宮まで行ってみて分かった

蛇足だけど
この日、マスター同期のスーさんが現れた

私の天敵で師匠だった彼のことはまた後で書きます
彼の心配りはさり気なくて、とても温かい感じがした


オカピーさんもまりこさんも
今日も宇都宮にいるらしい
お二人に会いに行ってみたら
きっとおもしろいよアップ