ゴールデンウイークの3日4日の2日間
カズ姉さんの東京集中ワークショップに参加した

プールで泳いだ後みたいな疲労感・・・・

そこで教えてもらったのは
肝心な時になると
口を固く閉じて
嗚咽を飲み込む癖

出して出して
何を飲み込んでいるの?

カズ姉さんが聞いてくる
同じグループの人に見守られていた

言われるまで気付かなかった
口と閉じている自分を意識した

何を飲み込んでいるの?

真正面から問いかけられたけれど
固く閉じた私の口は開かなかった

息して、息をはいて

言われて呼吸を止めていたことが分かった

混乱した
何も飲み込んでない
息もしている
自分の身体に起きていることを
私が知らなかったから

カズ姉さんの声がした

何を飲み込んでいるの?

飲み込んでいたのは
ダメな自分を出したくない
ダメな自分は恥ずかしい
ダメな私は愛されない
生きる価値がない
障害がある私は生まれちゃいけない
生まれてきても喜ばれなかった
だった

そして
結婚したい気持ちの本音は
好きになってもらわないと生きる価値がない
だった

そしてまた、カズ姉さんに問われた

誰のために生きているのか?

質問の意図が分からなかったんだ
そんな事、決まっている
「母さんを幸せにするため」

母さんがいなくなったら
生きてはいけないでしょう?

「はい、そうです
 そのつもりです」

誰のために生きているのか?
自分の人生を生きなくていいの?

畏れと癒やしを体験した


50歳になってから急ブレーキがかかって止まった
何が原因でブレーキをかけなければならなかったのか
原因を学びながら
どの方向に進んでいきたいのか自分に問いかけている
身体はいつもちゃんと教えてくれることを
この2日間、しっかりと体験した


母が生きているうちに
生まれてきたことに感謝できる自分を取り戻したい
悩みはあるけれど 
進んでいけるカメ