観光の町豊川も、新型コロナ感染防止対策で観光客が激減するなど、甚大な影響が出ています。
5月のある日、豊川稲荷を訪れると、ご祈祷は午前で終了、ほとんどのお堂は閉められていました。

本殿でお参りするとき、お賽銭を出すのにまごついていたら、ふと頭の中で
「ここへはたくさん入れなくてもよいから、そのぶんあちらでつかってやってくれ」
という声?ことば?と、門前の商店街が頭に浮かんできました。(こういうことは初めてです)

豊川稲荷(ダキニ天)は美人でクールな女性の仏様と言われていますが、実に優しいです。(ただ、聞こえたのは、女性の声ではなかったように思います。ご眷属さまかな?)

せっかくなので!参拝後は門前町のうなぎ屋さんで、奮発してうな重をいただきました。
ここは普段ならお昼は満席、というくらい人気のある繁盛店なのです!
うな重は外カリカリ、身はふんわり〜でタレも私好みで本当に美味しかったです。
しかし私の他にお客様はなく…本当に、本当に大変なんだな…と実感しました。
お金を払うとき、若い女性の店員さんに「とっても美味しかったです!」と声をかけたら弾けるような笑顔で、「ありがとうございました!!」と返してくれ、私もとても嬉しかったです。

門前町の方々は、きっと皆さん心根が美しいのですね。
ダキニ天様は、こんな状況でも頑張っている方々を、皆誇らしく、愛しく思われているのでしょう。羨ましいです!

また豊川稲荷にお参りできますように!
たくさん、食べたりお買い物したりできますように!
収束を祈るばかりです。