はじめまして、またはいつも読んでくださっている皆さまへ。

北木右京(北木@創作ノート)です。

 

Kindleにて、希望と再生をテーマにした作品を発表し、
複数作品でベストセラー1位を獲得しています。

 

声・気配・言葉――
目に見えないものの中に、人の本質が宿っている。

そんな気づきをもとに、
言葉にならない感情や、人と人との距離を描く物語を書いています。

 

 

 

令和のデジタル時代に、あえて手書きで書いています。

 

今の時代、小説の執筆といえば
パソコンに向かってキーボードで打つのが一般的です。

 

スマートフォンで書く人もいれば、
これからは音声入力で執筆する人も増えていくのかもしれません。

(昔でいう「口述筆記」のように)

 

そんな中で私は、原稿用紙に万年筆で書いています。

 

理由はとてもシンプルで、
一番書きやすいからです。

 

 

400字のマス目に区切られた原稿用紙は、
自分のリズムにしっくりきます。

 

 

マス目があると書きにくい、という声もありますが、
私にとってはむしろ逆で、
この区切りがあるからこそ書きやすいのです。

 

正直に言えば、パソコンの方が楽です。
効率もいいし、修正も簡単です。

それでも、手書きにはまったく違う感覚があります。

 

 

体感ですが、手書きで執筆すると、
デジタルで書くときの2倍以上、
頭と身体に負荷がかかります。

 

普段打ち込んでいるメッセージやSNSの投稿、メールを
一度手で書いてみると、その違いがよく分かります。

 

「書く」という行為は、単なる知的作業ではなく、
頭と身体、全身を使うものだと感じています。

 

万年筆を使っているのも、
書いていて手や指への負担が少ないからです。

 

 

明治・大正・昭和と続いてきた書き方を、
令和の今でも続けています。

 

 

 

 

 

手書きで原稿を書き上げ、初めてかたちになったのが『相貌失認』でした。
その頃のことを、こちらに記しています。

 

 

 

 

日々は執筆活動が中心ですが、先日、初めてのサイン会を行いました。
サイン会の様子はこちらです。

       🔽

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

書くことで、見えないものに光を灯す――
その小さな灯りを、これからも静かに紡いでいきます。

 

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