1年前だったか、2年前だったか、
兄弟と交わした会話が、ずっと引っかかっている。
「経済の発展?循環?には戦争は必要だ。
そう考える数人の人間が世界経済を動かしている。」
そうかもしれない。
そんな話はよく耳にするし。
ただ、そのときは、どんな言葉を返せばいいのかわからなかった。
そのときに出てきた言葉。
「理屈は説明できないけど、二元論的考え方が間違ってるんだと思う」
わたしはそう、言ったのを覚えている。
今日、お風呂に入っていて、
少しだけ、解が進んだ?答案用紙で言うならば、書き始めが見つかった気がしたので覚え書き。
きっとそう考えてる人達の根底には、
「経済の発展としあわせに、ある程度の比例関係がある」
という思いがあるのではないか。
でも、相田みつをさんが言うように、
いえいえ、本当に多くの人が言うように、
「しあわせはいつも、その人の心が決める」んだよ!
足元にあった、なんとも明らかなこと。
こんなにもわかりやすい答えがあって、
なぜ人は迷走する道を突っ走るのだろうか。
思考?、思い込み?、思想?
どの言葉が適切かはわからないが、これほど人をしあわせにするものはないだろう。
そう思う。
はて、世界経済を動かしているごく少数の人たちは、しあわせを感じているのだろうか?
それとも、あまりに盲目なのだろうか?
戦争と経済を結びつけて考える人々は、
どこへ向かおうとしているのだろう。
次に、わたしが見つけたい答えは、
そういう「理屈」の好きな人たちに、
そういう「盲目な」人たちに、
彼らの視点に立って、わかりやすく説明してあげられる言葉なんだろう。
ぼーっとしてると、また1~2年かかっちゃうかな…こまったな。