平和を心から願っています。
そんな時、頭をかすめることがあります。
どちらに進むことが、正しいのでしょう…と。
日本人のことを「平和ボケ」という人がいます。
この平和は他国に守られたものだと。
その人達の主張もとてもよくわかります。
その問題と、憲法改正や集団的自衛権の問題とは、全くのイコールではないように思います。
こんな風に両方の立場に立って考えてみようとすると、憲法改正に前向きになれないのは、変化を怖がるが故なのではないか…と自問自答してしまうこともあるのです。
どっちつかずなんです…
友人同士が争っている(口論をしている)とき、どちらかに加担することはかなり勇気がいります。
しかし、傍観者でいることも、見て見ぬふりのような気がして、罪悪感が生まれるような気もします。
あるいは、自分が誰かとぶつかりそうになったときはどうでしょう…
昔なら、自分の正当性をぶつけました。
でも、今のわたしは、深呼吸するように心がけています。
それがまずは第一歩だと思っています。
今は、少し前のめりに感じます。
国家単位での「深呼吸」というのは、どういう形なんでしょうか。
「傍観」とはどう違うのでしょう…
個人レベルに落としてみると、
国家単位にしてみても、まずは「深呼吸」の形を探したいなぁ…と思うのです。
そして、今の平和ボケと呼ばれる状態が、実は「深呼吸している状態」だったらいいな、なんて思いました。
そんなにたやすくはないですかね…
わたしも一人として、考えることは続けています。
きっとこれからも、、、