ぜひ1度、カケラバンクの曲に触れてほしい。
そのカケラを感じてみてほしい。
$ここから始まる Never too late!!
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何日か前に、須田誠さんと出会い、『No Travel, No Life』という本を紹介した。
あの話には続きがあって、そこからカケラバンクというグループを知った。

今度発売されるアルバムのタイトルは『自分探しの終わり方』。
このタイトルにとても魅力を感じないだろうか。
私はこのタイトルをみて、一瞬にして、引き寄せられた。
試聴の再生ボタンヘッドフォンを迷わず押してしまうタイトルだった。

ここちいいアコースティック・ギターの音色が続く。
音を聞きながら、歌詞を感じながら、約4分間の自分なりの風景を楽しむ。

聞く時間、聞く日の気分によって感じることは違う。
今日は「Change」という曲を聞きながら、こんなことを思ったんだ。


私は、いつも自分探しをしてきたと思う。
なんとなく、最近は1つの場所にたどり着き、自分探しは 終止■ か 休止 II の状態。
代わりに 時の流れの中に、
「整理する時間」を持つようになってきた。

1日に得られる情報はあふれるように多い。
そのまま流してしまうものもあれば、きちんと立ち止まって、掘り下げたいものもある。
そんな「気になるもの」にきちんと焦点を当てて、整理する時間をもつ。
自分探しの時間は少しずつ「整理する時間」に代わっている。

今までずっと、忙しく、とにかく忙しく過ごしてきた。
忙しくすごさなきゃ、悪い考えに押しつぶされそうになっていた。
自分にとってしんどい考えが のっそのっそ とやってきていた。
「なんでそんな私が、忙しさから離れても平気になったのか?」
「整理する時間に代わった理由」があると思う。もう少し考えていきたいテーマだ。

少なくとも今の私は、ちょっとしたゆとりの時間を愛するようになっている。
a book changed my life
a song changed my life

そんな思い出の 本 と 音楽 を伝える。きっかけになるかもしれない。
私のように悩んだり、苦しんだりする人に触れてほしいと思う。
こんな曲ですよ!って紹介はいらないと思った。
だって、感じ方はみんな違うから。
 たぶん、同じ本を読んでも、ぐっとくる文章は違う
 たぶん、同じ曲を聞いても、耳に残るメロディーや歌詞は違う から。

それに、『No Travel, No Life』も「カケラバンク」も味わえる場所がいっぱいあると思う。
説明はいらないと思う。

今日は、本気で書いてみた!