電車通勤を始めて、2週間が経った。
やっぱり、新しいことを始めると新しいhappennigがある。
今週は話題性のあるハプニングが多かった。
水曜日。私は、何を考えていたのか、
家を出る時間を間違えていた。
何を考えていたのか、いつもより10分近く遅く出たのだ。
駅まで、自転車。
いつも10分かかるところを、6~7分しかない。
あり得ない・・・。
電車は待ってくれないし、次の電車だと確実に遅刻。
死にものぐるいで?こいだ。一時の休みもなく。
着いて、自転車置き場に自転車を止め、
駅まで走り、駅の階段を駆け上がり、
改札も、「行かせてください!」の一言で突っ切り、
間一髪で飛び乗った。
ありえないくらい、呼吸が速かった。
過呼吸か!?とにかく、気分が悪くなり、酸欠状態のような貧血状態のような。
救急車騒ぎ?そんなことさえ頭をよぎった。
30分くらい、電車に乗っていたが、
そのあとバスに乗り換えて、10分くらい乗っていたが、
会社に着くまで、気分が悪かった。
その日は一日中、なんとなくしんどかった。
車なら、通勤時間が1時間もあるのなら、5分くらいは、短縮もたいしたこと無い。
すごく学んだ。いい経験だった。
遅刻しなくて良かった。自分の限界を知れて良かった。もうしない。
木曜日、きちんと遅れず電車に乗った。
私の駅は比較的、前の方なのかな?7割方座れる。
木曜日も座っていた。(水曜日は、座れなかったんよね~しんどかった。再び記録。)
何駅か乗ったある駅で、お年寄りの男性が乗ってきた。
「座りますか?」
席を譲ろうとしたら、「大丈夫! 元気、元気!」
そういって、ガッツポーズ?をしてくれた。
幸い、次の駅で席が空き、彼はボックス席の私の向かいに座った。
そのまま、しばらく電車に乗っていた。
もうすぐ、到着する頃、彼は私に話しかけてきた。
「あんたな、40歳になるまでにお経を覚えなせぇよ。
40歳までに覚えたこた~忘れんけ~の~。
ぎょ~さん(たくさん)、覚えにゃ~いけんけどの~。よ~。」
「はい。・・・ぎょ~さんですか~」
「そ~じゃ。なげ~け~の~。(長いからね)」
すこし、会話をした。
お経を覚えなさいか~。なるほどね。
私には全くそんな考えはなかったからね~。
ちょっと、時間が見つかればやってみようかしらね。
なんとなく、お告げ?のような。おふれのような。そんな気がした。
やるかどうかは分からないが、すごく心に残った。
一人で通ってた車通勤もよかったけど、
たくさんの人の中で、自分には動かしようのない。世の中を感じながら。
そんな通勤も面白い。
やっぱり、新しいことを始めると新しいhappennigがある。
今週は話題性のあるハプニングが多かった。
水曜日。私は、何を考えていたのか、
家を出る時間を間違えていた。
何を考えていたのか、いつもより10分近く遅く出たのだ。
駅まで、自転車。
いつも10分かかるところを、6~7分しかない。
あり得ない・・・。
電車は待ってくれないし、次の電車だと確実に遅刻。
死にものぐるいで?こいだ。一時の休みもなく。
着いて、自転車置き場に自転車を止め、
駅まで走り、駅の階段を駆け上がり、
改札も、「行かせてください!」の一言で突っ切り、
間一髪で飛び乗った。
ありえないくらい、呼吸が速かった。
過呼吸か!?とにかく、気分が悪くなり、酸欠状態のような貧血状態のような。
救急車騒ぎ?そんなことさえ頭をよぎった。
30分くらい、電車に乗っていたが、
そのあとバスに乗り換えて、10分くらい乗っていたが、
会社に着くまで、気分が悪かった。
その日は一日中、なんとなくしんどかった。
車なら、通勤時間が1時間もあるのなら、5分くらいは、短縮もたいしたこと無い。
すごく学んだ。いい経験だった。
遅刻しなくて良かった。自分の限界を知れて良かった。もうしない。
木曜日、きちんと遅れず電車に乗った。
私の駅は比較的、前の方なのかな?7割方座れる。
木曜日も座っていた。(水曜日は、座れなかったんよね~しんどかった。再び記録。)
何駅か乗ったある駅で、お年寄りの男性が乗ってきた。
「座りますか?」
席を譲ろうとしたら、「大丈夫! 元気、元気!」
そういって、ガッツポーズ?をしてくれた。
幸い、次の駅で席が空き、彼はボックス席の私の向かいに座った。
そのまま、しばらく電車に乗っていた。
もうすぐ、到着する頃、彼は私に話しかけてきた。
「あんたな、40歳になるまでにお経を覚えなせぇよ。
40歳までに覚えたこた~忘れんけ~の~。
ぎょ~さん(たくさん)、覚えにゃ~いけんけどの~。よ~。」
「はい。・・・ぎょ~さんですか~」
「そ~じゃ。なげ~け~の~。(長いからね)」
すこし、会話をした。
お経を覚えなさいか~。なるほどね。
私には全くそんな考えはなかったからね~。
ちょっと、時間が見つかればやってみようかしらね。
なんとなく、お告げ?のような。おふれのような。そんな気がした。
やるかどうかは分からないが、すごく心に残った。
一人で通ってた車通勤もよかったけど、
たくさんの人の中で、自分には動かしようのない。世の中を感じながら。
そんな通勤も面白い。