爆発的なコロナウイルス感染拡大。
もう1年半。
1年半前にはこんな長期戦になるとは、
思ってもいなかったです
子供と、USJや恐竜博物館に行く日を
楽しみにしていました。
いや現在進行形です
紙とペンで自分の未来を手に入れる!
をモットーに活動しています、
坂本恵です。
今日子供の口から出た言葉に
衝撃を受けました。
「ママにお願いがあるの。
本当はね、電車で行ったあそこ(USJのことです)
にいきたいんだ
でもね、コロナで遠くへ行けないのは
分かってるから。
ママ、僕ね多くを望まないから、
○○公園へ行きたいな」
ん???????????
今なんて言った?
多くを望まないから
ってあなたいくつだっけ?????
8歳の子が、多くを望まないって????
抱きしめました
そして、2人で泣きました。
感情の大解放ー
そして、
「話してくれて教えてくれてありがとう」
と伝えました。
沢山行きたいところがあるだろう。
どれだけ行ける日を、心待ちにしているだろう。
本当は
卒園し小学校入学前にUSJ行く予定でした。
でも、願い叶わず。
少し落ち着いた頃、チャンスをうかがい
行くなら「今かも」と思った時期もあった。
でも、
私自身、医療関係者のため、
職場から行動制限の規定がある。
万が一の事を思うと、
「行く」という行動には移すことができなかった。
学校で、
「○○君、あそこ(USJ)行ったんだって。
○○君は行けるのに、どうして僕は行けないの?」
それを聞いたとき、
本当に子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
泣いて、
「ごめんね、ごめんね。
ママも本当は行きたいんだけどね。
病院でお仕事してるから行ったらだめなの。」
と、抱きしめて、
ただ謝る事しかできませんでした。
連れて行ってあげたい。
でも、働いている以上連れて行って
あげることができない。
もどかしい気持ちでいっぱいでした。
仕事を辞めるという選択肢が見え隠れしました。
でも、私の中に看護師であるという
使命感があります。
楽しみにしていた夏休み
マンボウが発表され、
動物園も水族館も休館となり
私の行動制限も厳しくなり
ついでに
子供が利き手の右手を骨折してしまい
ついでに旦那さんも足を負傷
もっぱらDVD鑑賞。
めいいっぱい思う存分、
体を動かして遊びたい時期だと思う。
私自身、テレビで、
旅行に行ってる人出歩いている人を見ると、
楽しそうでいいな。
と、いたたまれない気持ちでいっぱいになります。
あるものを
毎日書いて書いて書きまくってますが
毎日湧いてくる感情
我慢の限界を毎日書いて書いて手放して
私だけじゃなかった。
いや、
私よりも我慢の限界なんだ
子供の口から出た
「多くを望まない」
に込められた様々な思い、感情
どんな気持ちで、話してくれたんだろう。
多くを望まないという意味を
どこで知って、
どのように理解しているかは
定かではありませんが
本当にいたたまれませんでした。
明日は仕事なので、
日曜、子供の行きたい○○公園に
行こうと思います
晴れますように
コロナのない世界、時代には戻る事はできない。
親である私よりも、長く生きるであろう
子供たちのために、
子供たちが、全身で心から笑って
大人に遠慮することなく
制限なく
おもいっきり
自由に
元気いっぱいに
遊んでいる世界に
輝く子供たちの未来のために、
コロナが早く終息するのを
願わずにはいられない
そう強く思った子供の言葉でした。
だからこそ、
日々の行動、
感染防止対策
気を付けよう
そして、
子供から色んなメッツーセージを受け取りました。
当たり前は、当たり前でなく。
今、この時を大切に。
自分の大切なもの・ことを大切に。
わたしらしさを解放
自分を愛し、大切な人との時間を過ごす大切さ。
子供から、沢山の事を学びます。
最後までお読みいただきありがとうございます
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