皆さん、こんにちは。

 

7月に入りましたね。

無職まで残り21日(勤務日)。

7月末で退職するアラフォー主婦misuzuです。

 

 

今日は入会している起業塾で講師の方との初めてのセッション日でした。

 

一人一人に担当講師の方がついていて

作成したものの添削や、つまずいていたら質問したり、悩みを聞いていただけたり、手厚いサポート体制が整っているのです。

 

セッションに向けて、

今までやっていなかった自分自身の棚卸しや自己理解を深めようとワークを進めていたのですが、やりきれなかった笑

 

ひとまず自分の職務経歴・経験したスキルについては昨日まとめたのですが・・・

 

いつも履歴書には書ききれない転職回数なので、少し経歴詐称していたのです。

 

今回は嘘偽りなく書いていたら、

11回転職していました。

学生時代のアルバイトも含めるともっといく。

 

その内半分は今は会社自体がもうなく、

2社に関しては社長が警察に捕まり、ネットニュースの記事になっていたり。

 

仕事も人生も色々ですよね。

 

 

 

セッションの話に戻ります。

スキルがない人向けに4つのコースが定められているという話を前回のブログで書きました。

 

詳細はこちら↓

 

 

結局コースについて決めきることができず、

今日のセッションでもその話を中心にしました。

 

今までの経験を活かす形で進めていったらよいのではないかと

選択肢になかった第3の道を提案していただきました。

 

私の中では4つあるコースの中から1つに決めてまず集中してやる

という流れになるだろうと思っていたので、

「え?それもいいの?」

と目からウロコ。

 

 

今までの経歴を自分で振り返ってみて、

自分で言うのもなんですが、私はそこそこ何でも出来る器用貧乏タイプ。

 

このそこそこっていうのがミソで、

その道1本で長いことやっている人には絶対敵わないと思っています。

 

具体的に言うと

デザインに関わる仕事をしていたことがあり、

私自身は別に美大卒でもなんでもなく、絵が上手い訳でもなく、

クリエイティブな仕事をしてみたいと20代最初の頃に

勢いでデザイン会社に転職。

 

スキルも何もなかったけど、キャラと若さで雇っていただけたのではないかと思っています。

 

で、また子供産まれた後に今はWEBデザインの仕事を5年間。

楽天の商品登録とかページ作成とかバナー作成、メルマガ作成、撮影、印刷物の入稿など幅広い業務を経験。

 

デザインに関していうと

過去にも今もぶつかった壁が自分のセンスのなさ。

 

上司には

「圧倒的にものを見てなさ過ぎる」

「引き出しが少ない」

とご指導いただいたものです。

 

センスに劣等感や苦手意識、自信の無さを感じていたから、

デザイナーを名乗るには恐れ多い、

デザインを仕事にするには私は厳しいだろうと。

 

どこかでそう自分で自分の限界を決め、

苦手意識から新しい違う道を模索しようとしていたんです。

 

でも、講師の方に

「今あるスキルを活かして、人の役に立つ仕事ができるようにしていけたら」

 

「自分では苦手と思っていても、デザインの世界では苦手でも

他のデザイナーでない人から見たら苦手ではない可能性もある」

 

そうおっしゃっていただけて。

 

かつ、センスのなさについても既に解決策が出ているように

結局リサーチ&モデリング不足。

 

0から1を作ろうとして

センスもないのにオリジナルを作ろうとして

それで苦しんでいました。

 

センスも知識。

 

いいものをたくさん見て、何が良くて何が悪いのかを感じて、

言語化できるように落とし込んで

色々な要素を組み合わせて、統一感が出るようにまとめられれば

デザインはできる。

 

デザイナーとアーティストは違うから。

デザイナーはクライアントがいてこそのデザイナー。

情報をどれだけ整理して、分かりやすく伝えられるか。

 

デザイナーは感覚派の人もいるけれど、理論派タイプの人もいる。

私は後者。

 

今までの経験、散らばった点を線にして

自分自身を活かしていけるように、改めて向き合っていこう。

 

という訳で、デザイナーを目指します。

まずはバナー作成を10個、7月末までにやるぞ!

 

改めて思ったことは

新しい何かを始めるのに、過去を捨てなくても

全く別の道を進まなくてもよいということ。

 

過去の経験を活かせるなら活かした方がいい。

(既に経験、実績があるものだから)

 

私と同じく、何かを苦手だと感じて逃げようとしている方へ

それは裏を返せば、憧れている、自分がやりたいものの一つかもしれません。

 

今後の自分に乞うご期待。