◎2023年12月20日③


乳癌であること。

手術が必要なこと。

遺伝子検査のこと。

術前検査のこと。


病室にはいって約40分ほど。

時間をかけて丁寧に説明をしてくれて、

話を聞いてくれたことは、

とてもありがたく、

初対面でありながらも

私『この先生になら

  不安な事も聞きやすそうだし

  お任せして大丈夫かも。

  信頼をおくことができる気がする』


そう思うことができた。


Dr.「今はコロナで出来ずにいた手術を

  前倒しでやっていることもあり、

  2月中から末くらいにできたらなー

  と思っています」


私『そんなに先なのか、、、。

  その間に進行しないのかな、、、』


なんて思いながらも、

受け止めるしかない。


Dr.「次に会うのは、2月2日の12:30

  その時CTやMR検査の結果も含めて

  詳しくお話をしていきます。

  大丈夫ですから、

  頑張りましょうね‼️」

と声をかけられ退室した。


手術に向けての検査をしてから

帰ることになった私。


まずは血液検査。
遺伝子検査を含め、血液は6本採られた。


次にレントゲン検査。
息を吸って~、止めて~、ガシャ。

と肺のレントゲンを1枚撮影。


次は心電図。
寝台へ横になり、上半身裸になり、

胸の付近にプチプチと吸盤をつけられ、

手首足首に洗濯バサミみたいなのをつけ

30秒くらい❓️で検査は終わり。



その後、看護師さんと簡単な

オリエンテーションがあるとのこと。

何が起こるのかわからないまま部屋に通される。


ここでは、今後の動きについての

簡単な説明や確認等があった。


ピンクのファイルを渡された。

表紙をめくると「乳癌」という

単語が書かれた冊子が3冊、

手術の後のリハビリについて、

アフターフォローについて、

ピアサポートの案内など

をまとめた用紙がはいっている。


先生の説明したことを再度

確認のため書類で確認。

そして検査を受けている間に

造影剤を使用しての

CTとMRI検査日を決めてくれていた。

検査は2月2日の先生からの最終説明がある

前日の2月1日に2本立てであるとのこと。


この検査では、

転移がないか、

癌の侵略がどの程度なのか

などが詳しくわかるとのことであった。


すべてが終わったのは

昼過ぎ14時過だった。