THE長女の悩み | 座敷おばたん カンナの屋敷

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暇つぶしにお立ち寄りください。

本日も秋晴れ太陽 カンナですパーガーン

でも風邪はだいぶ冷たくなりましたねダウン

 

さて本日は、

THE長女の悩みです

ワタクシ、長女なんです。

下に5つ離れた妹がいます

仲はかなり良い方だと思います。

 

小さい時は、体の弱かった妹が入院するたびに親戚に預けられていた経歴を持ちます。

ありがたいことに、親戚のほとんどが男兄弟で、

叔父さん叔母さんは、育てたことのない女の子をかなり順番待ちをしながら

私を育ててくれていました。本当にありがたい。

 

話が逸れてしまいました

 

大人になってからの長女の悩みを、本日は書いていきたいと思います。

これは、今、子育てをしているお父さんお母さんにも読んでほしいと思います。

子供はいつか大人になります。それを踏まえて読んでいただけると嬉しいです。

これは、私の仕事柄なのかもしれませんが、冷静に分析をしてみました。

 

①自分が動く前に、親が動いてしまう

私としては、自分のタイミングで動こうとしているつもりなのですが、

父も母も、自分の子を思うあまりに、「やってほしい」と思いつつも

なぜか先に動いてしまうわけです。

そんで、結果的に機嫌が悪い時に「あんたはやらない」とか「何してたの?」とか言い出す。

ちなみに、例えば「やるから、お母さんはやらなくていいよ」と言ったとします。

するとですね、待ちきれずやってしまう。

そりゃ、1時間2時間待たせてしまったり、やらなかったのなら仕方のないことだし、

私がどうこう言うこともなく、素直に「ごめんなさい」なのですが、

待てない。なぜ待てないか?子を思うあまりなんです。

これは、世のお母さん方、まだ子供が小さいからと言って聞き流してはいけない部分です。

子は、大人になると結構うんざりします。

いつまで子供扱いなんだと。親が「見守る」と言う行為や育て方を実践しなければなりません。

私が、体験した一番それをやられて嫌だったことは、

近所の人から「あそこの子は何もやらないで、全て親にやらせてる。」と言われたことです。

あれは、確か高校生の時でした。近所の噂は早く、いくら本人(母も)否定したところで、

時すでに遅しなのでございます。

親という漢字は、、、。ねっ、「木」の上に「立」って「見」ると書きます。

意外と大事なことであり、もし、子供がその親の行動を当たり前と思って育ってしまうと、

 

男性は、男の仕事、女の仕事でしが物事を考えられず、今の時代に似合わない男性に成長します。もはや、女から見たら「何だこいつ」であって、彼女はできたとしても結婚に至らない人格が形成されることもしばしば。お気をつけください。

 

女性は、ただ甘やかされた場合には怖い状況になります。子供のままなら会員ですけどね、大人にもなって何もできない女性はガッカリです。料理などの家事は、結婚相手がそれなりに求める能力の一つです。母親はだけではなく、父親が溺愛しちゃうと子供は甘やかせてくれる男性を求め自己研鑽の機会を失うこともあります。自立した大人になるためには、日頃から見守り何でもチャレンジさせる機会を持つことをお勧めします。

 

何でこんなことを書くのかと言いますと、

仕事柄、よくあるのですが恒例のご両親が未婚の子を持つと必ずいう言葉があります。

「一人残していけない。」

いやいや、、、人間の寿命を考えて子が親を追い越すことは稀です。

一人残しても大丈夫、生きていけるように育てなければなりません。

 

私の義母は、ある日こんなことを言いました。

「息子は結婚したし、安心して死ねるわ」旦那さんは母子家庭で、早いうちから自立した生活を送っていました。

私と結婚したからとかではなく、息子は自分で生きていけるように育てたということも意味しています。義母は、実母と同じくらい大好きな母でした。私の仕事を理解し、私の知らないことを教えてくれる友達のような母でしたが、昨年突然亡くなり哀しみの中に先日までおりました。

うちの旦那さんは、自分でできることは代替するのが当たりませでした。それは、義母がお仕事大好きで一人にすることが多かったため、旦那も母親の仕事への理解もしており、協力して生活をしていたからなのだと思いました。

 

今は可愛い我が子。

でも将来のこともイメージしながら、子育てしてみるのも良いと思います。

何でも一人でということではなく、見守るという行為がこのため自分のためにもなるということを頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。

 

実はもっと、THE長女の悩みがあったのですが、

予想外で長文になってしまいましたので、本日はここまでです音符