風頭公園で
こちらの颯爽とした坂本龍馬さまとお会いしたあと
お目当てのカフェに行くため
山をおりることにしました🚶♂️ラン✨
写真にはありませんが
下におりるのは
ここからが近いですよ〜的な
看板があったので
その道を行くことに✨
え?
うっ
お💧
近道…?!
上野家(写真家 上野彦馬)墓地があり
立ち寄りました
歴史的な写真をたくさんのこしていただいて
ありがとうございました✨
近道へ戻り…
これが
ち
近道なのか?
サビシイ山道に
ためらいながらも
好奇心も手伝って^_^;
えぇいっ
こーなったら
前へ進むしかない!!
…とおりていきました
🚶♂️💧
お墓…?
山道っていうか…
お墓道やん
それも
めっちゃ古い時代のお墓のよーな
何度も聞いてごめん
ほんまに近道??
山の平たい場所には
墓石が…
こちらのお墓のご子孫は
今おられるんやろか?!
この道
こんな気軽に
近道として
通ってええん?
なんかすみません〜…と
そそくさと
通り過ぎました
あ
やっぱり長崎〜
ここにも石垣が〜
…なんて思う余裕は
この時まったくありません(・_・;
この道を
よく「近道」ってすすめたなー
若い女の子やったら引き返すレベルやん
あ
「千と千尋の神隠し」に出てきそうな階段〜
…と思う余裕ももちろんアリマセン(-.-;)
この道を堂々と「近道」と教える長崎人…
ある意味スバラシイ💧
そーゆーとこ
好きです
ここにも石垣
お!でこぼこした石畳〜
いつの時代に造られたんやろ…
すご!
…と
ついつい好奇心が勝ってしまったその時
どどーーん
ひー
横溝正史の世界やん
八つ墓村のロケ地なのか?
はたまた
悪魔の手毬唄か?
おーい
誰かー
いませんかー
お!
人!!
それもお墓がキレイに並ぶ前
写真ではわからないかもしれませんが
この方はサラリーマン風のお姿で
あきらかに
私と同じ
この道初めて状態でしたうむ
だーれもいない
ぽつぽつとお墓が並ぶ
サビシイ山道で
ワタシを見た時は
さぞ
ビビったことでしょうごめん
ただ
こーいう時のおばさんは
全然
怖くないのです
こーいう時にコワイのは
かえって
こ
この人は本当に存在している人なのか?!…と
疑ってしまう
若くて美しいお姉さんなのですえぇ
私を見て
(おばさんだ!…と)
ホッとしたその男性は
(我にかえり?!)
自分はアヤシイ人間ではありません
大丈夫な人ですよー
…と言わんばかりの笑顔で(⌒-⌒; )
「この道すごいですよね💦」…と
ずいぶん手前から
大きな声で言って
私の横を
ささささっと
通りすぎて行かれましたあ
余談ですが
そのあと
その方は
行きどまりの道へ行ってしまったらしく
「あっちじゃなかったな!」と
また大きめの声で言いながら
階段をおりてきた私の前を
ささささっと
反対方向に
ふたたび
通りすぎて行かれました
人の良さが漏れでている方でした
(⌒-⌒; )なんだかかえってスミマセン
あ
ちょっと
現代に近づいてきたのか
いやまだ
後藤家墓地
案内板があるとホッとしますー
でも
この案内板を読む余裕もなく
もちろん後藤家墓地を見るはずもありません(´・_・`)💧
こちらをどうぞ〜↑
後藤家墓地
下から〜
上にあがる勇気はアリマセン〜💧
お墓はまだあるけれど
長崎の町が
ほんのすこし
見えてきました!!
もう大丈夫ーー
このあたりからは
現代のお墓です
町が見える〜
ここまで来るともー安心
手すりが現代〜
長崎でよく見る街灯もあるーヨカッタここは令和
後ろをふりかえって
写真を撮る余裕♪(´ε` )ふふん
墓地途中でお会いした男性も
ここまで来たら
きっと
ホッと
されたことでしょう(´∀`*)
シーボルトの妻 瀧さんと
娘のイネさんのお墓がありました
イネさんは日本で初の女性産科医だったそうです
♪( ´▽`)ランランラン
ほっとして
お墓なのに
歌を口ずさむ
浮かれた行動
不謹慎でした(´・_・`)
下にはイネさんのお墓の案内がありました↑
幣振坂
映画「解夏」のロケ地だそうです
もう下界です!おぉ
おりている最中は
あまりの
横溝正史の世界にたじろぎ
あーだ
こーだと
長崎人のお人柄まで持ち出し
本当に
すみません
風頭公園からの近道
ほぼ
まっすぐにおりてこられて
まさに
近道でした!✨
今は
すっかり
タノシイ思い出に変わり
達成感さえあります
⚠️でも夜のこちらの近道は避けることをおすすめします(ーー;)
それに
実は
私は
横溝正史さんの
唯一無二の
世界観が
大好きなのです〜
若い時よく読んだな〜
映画も観たなー
🦵🦵 …逆だけど
お立ち寄りくださり
ひとり長崎ブログを
読んでいただいて
ありがとうございました!