ひとり長崎ブログです〜🚶‍♂️
長いです💧




大浦天主堂あたりからの
坂道散歩を
とっても
楽しんだあと


オランダ坂まで来ました🚶‍♂️

オランダ坂スタート✨



ここにも立派な石垣が〜

お城ばりに長く作られた石垣!



今回の

長崎旅で

とても

印象的だった


石畳

石塀

石垣


異国文化を感じさせるこの町の雰囲気は


この町の一部になっている

石からもうかがうことができ


長崎の背景にある歴史を

伝えてくれます




この場所に

とても

惹かれます✨



石畳を上って来るとあらわれる

煉瓦の壁と石塀の間にのびる細い道


海と空を表すような

水色の街灯もとてもこの場所に似合っています〜


オランダ坂と

東山手洋風住宅群に入っていく細い道の

境になっていて

道に沿うように建っている


三角ゾーンの石塀△



このカタチに目が釘付け^_^;

なんだか健気で⁈


(しっかり観光の場所ですが💦)

ナイショの場所へ連れていってくれるような小道への 


さらに好奇心をあおってくれる?!

三角ゾーン


いいな〜




個人の感想です滝汗


この不思議な細い道

実際にここに住まれていた方がいたと思うと

さらに興味が〜おねがい



瓦屋根の石塀の中には

洋館(東山手洋風住宅群)が在り

そして

右には赤い孔子廟が見えています



長崎は

この風景にも

違和感を感じさせません


これまでの

異国文化を受け入れてきた背景があるから

かもしれません




それにしても

長崎は

海と空が近い!

私の

視界も普段より広くなったような気がしますウインク





古写真資料館

3棟あり幕末から明治にかけての長崎の写真が展示されています


意匠・仕上げが質素なこと

擬洋風的

構造材料が各棟ほぼ同一

…などのことから


明治20年代後半に

社宅・賃貸用として建てられたのでは?

…と推測されているそうです



坂本龍馬の写真といえばこちら↑

撮影は写真家 上野彦馬


同じポーズで写真が撮れます^_^;みんなやるやるー



キレイに並んだ瓦の屋根っていいです〜おねがい

それも洋風!


えんとつも素敵です✨


屋根たちを上から眺められるのは

坂の多い長崎ならではの光景です




行ったり来たり

何度もこの道を歩き


ここから見える風景を堪能しました✨






やまぶき色の屋根

孔子廟が見えます






こちらの

真ん中がちょっとすりへっていて?!

細い道につくられた

すこし不揃いな階段


どんなに疲れていても

上りたくなる階段です〜


ここを上りきるとオランダ坂に出ます🚶‍♂️


屋根を見ながら〜


階段を上ると

いつもふりかえり

上からの風景を見たくなりますカメラ


こちらを

見学していたら


管理をしている年配の男性が出てこられました



そしてこちらのカードを渡してくださいました

裏面にはこの写真の説明や長崎の歴史スポットなどの

丁寧な説明が印刷されていました



その方とは

ほんの2、3分お話をしただけですが


おだやかな話し方と声

そして

このカードから伝わるあたたかさが


私の長崎の印象を

さらにいいものにしてくれました



旅の途中では


ちょっとしたことが

とても嬉しかったり


ちょっとしたことで

印象が悪くなったりしがちですが



長崎旅行を終えたあとの

長崎の印象は


優しく

丁寧に作られた町


…でしたおねがい


長崎人のお人柄もあるのかもしれません✨




その(管理をされている)方に見どころをお聞きして

オランダ坂をさらに上って行きました

石畳〜✨


東山手洋風住宅群の全景が見られる場所からカメラ




シックな街灯の下

石畳に立ち


石塀越しの

洋風住宅群の屋根と

長崎の町を見て


こちらが建てられた

明治20年代後半を

思い浮かべていました





ネットで

「三大がっかり名所」にオランダ坂が入っていることを知りました


びっくりですキョロキョロ


こんなに素敵な道なのに?!

…と記事を二度見💦

私は

全くがっかりしませんでした〜🕺ヘイッ



東山手十二番館



この建物が


明治時代に

実際に住まれていた方が

いらっしゃったこと


それが今も残されていることが

スバラシイ✨


長崎の

貴重な歴史のひとつなんですね





部屋を見学できる建物も多いです






石畳と石垣が

こんなに町にあふれている場所が


日本で

他にあるのかな?





ここにも

石✨





おぉ!

こちらにも

石✨



活水女子大学

歴史を感じる素敵な門、石垣、校舎です



そして
こちらは↑

芸術的な
石✨





1階はカフェになっていました!


ここでお茶したいな〜





開国後

オランダ以外の外国の方も

長崎に住まれるようになりましたが


東洋人以外の外国の方を

長崎の人々は

「オランダさん」と

よんでいたそうですニコニコ



外国の方からしたら

東洋人は

みんな「中国人」

…っていう時代が


結構最近まであったようなー^_^;



西洋の方々からすると

私たち

みんな

平たい顔族?!滝汗




右や左や上を
きょろきょろ見ながら

オランダ坂を下っていきました

どこを見ても絵になります〜




長崎の

いたるところにある

なんとなーく

温もりを感じますー




オランダ坂のゴール近く〜

湊会所跡

1859年安政の開国により自由貿易ができるようになったため、貿易や外交などに関する事務を行う場所でした


坂に合わせた高低差のある階段!!

後ろの

すこーし物々しい?!^_^;建物とのギャップが


かわいらしいですー( ´ ▽ ` )





石畳と

石垣と

石塀に


魅了された

オランダ坂でした🚶‍♂️





お立ち寄りくださり

ひとり長崎ブログを

お読みいただいて

ありがとうございましたニコニコ