12月初旬の京都旅行を
かなり引っ張って
ブログに書いていますが
やっと
ここから
娘との
ふたり京都になります
今回の娘との京都は
娘が頑張ったことのお祝い旅行でもあったので
娘の行きたい場所を中心に決めました
そして
いつもよりは
すこしだけリッチにと考え
私だけのひとり京都とは
すこし違った京都を楽しめたらなーと
スケジュールを立てました✨
私の京都4日目の朝
娘と
京都駅八条口のイノダコーヒーで待ち合わせ〜
娘が来て
1日目の予定を話し
すぐこちらを出るつもりでしたが
気づくと
関係ない話をして時間が過ぎ
あわてることに💧
最初の目的地
随心院へ🚶♂️🚶♂️
小野小町ゆかりのお寺でもあります
入る前から素敵です〜✨
3〜4回目の随心院ですが
前回からずいぶんたっていて
お久しぶりです!たのしみ♡
とても素敵な小町絵馬
お寺に入ると小野小町がお出迎えしてくれます〜
楽しみにしていた襖絵!
最初の頃は撮影禁止でしたが今はOKです
このピンク色は
朱華色(はねず色)と呼ばれる色だそうです
初めて見た時すごく衝撃的で
忘れられない色でした✨
描かれているのは小野小町の一生だそうです
つい色に目が奪われていましたが
とても興味深い絵です
最近
よく見る現代アートと歴史あるお寺のコラボ✨
すごく素敵で
大好きです✨
この絵が見たくて
随心院へ行ったことも♡
あ 小鳥が〜🕊
ここから
娘撮影の写真です
娘撮影の写真はここまでです
…私の写真とのクォリティの差を感じつつ…
本堂屋根瓦の寄進ができるということで
娘が瓦を奉納しました
この瓦が随心院の屋根に使われると思うと
とてもウレシイです
これから
随心院に来る時は
あの瓦はどのあたりかな〜と
屋根を見るのも楽しそうです✨
歌碑
花の色は 移りにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
…絶世の美女だった小野小町が
歳を重ねた時に感じた思いだったからこそ
人の心に残ったのかもしれません
紅葉がキレイ
はじめ
え?!ここで?!
…と思ってしまった化粧井戸
現代人です💧
薬医門を右に曲がると細い道が続き
小町文塚に行くことができます
ひっそりと…
ウツクシイ小町さまへの文の供養塔
この塔の下には
叶わなかった
1000通もの恋文が想いとともに埋められている…と伝わります
深草少尉が百夜通いの後亡くなったことも有名です
昔は今よりももっと
手紙には想いが宿っていると考えられていたため
1000通もの恋文を供養されたんですね
小野小町の生きた平安時代と変わっていないのでは?…と
思わせる景色でした
いつからここにあるのかな
随心院は
京都の町から少し離れた場所にあり
毎回訪れているお寺ではありませんが
町中から離れていることで
いい部分が残っているお寺だなぁと
思い出したように
行きたくなります
小野文塚は
その塚の背景を思い
小野小町に寄り添える場所のように
思いました
お立ち寄りくださり
お読みいただいて
ありがとうございました🚶♂️🚶♂️