先日、ユナイト主催のタイムリープを観に品川ステラボールに行ってきた。
そもそもキャンゼルが好きで、ユナイトのライヴもトータル6、7回程観に行ったことがあった。
最中の感想。
椎名未緒君が
「Allegroは二度と演奏することがないだろうと思い
その想いを未来へ連れていく為にEniverを作った。
まさにPAST&FUTUREだった。」
とブログに述べていた。
私自身、ずっと感じていたこと…。
ユナイトが結成された当初は、何故AllegroのフレーズがEniverの曲中に?と疑問に思っていた。
だが、タイムリープが開催されたことによって、AllegroとEniverのギターのフレーズが重なっているフレーズには「過去と未来が繋がってこその今」という意味があったんだと納得した。
また、ずっと好きでライヴにも行っていたキャンゼルや、ユナイトを知ってから聴くようになったLeMpicka?等
もう2度と足を運ぶことが出来ないと、誰もが思っていたライヴに行くことが出来た事実が
とてつもなく貴重な時間だった。
どれも素晴らしいバンドで
それぞれにそれぞれの色があって、味があって、見応えたっぷりだった。
最後に、すべてのライヴを通して思ったことがある。
LiNくんはLeMpicka?ではなく、結くんはALiBiではなく、莎奈くんはEVEではなく、ハクくん未緒くんはキャンゼルではなく
1番ユナイトがしっくり来ていたことだ。
タイムリープに出演している中の、過去に活動していたバンドで、ライヴを見たことがあるのはキャンゼルのみ。
当時のキャンゼルは、その時のメンバーで違和感無くしっくり来ていたが、
何故かタイムリープの時に観たキャンゼルは
その時のしっくり感は無かった。
そこで、あれほど好きだったキャンゼルだけれど、もうそこにキャンゼルはいなくて
やっぱりユナイトなんだなあと強く実感した。
当たり前のことを何言ってるんだろう?と思われるかもしれないが
本当にその時そんな風に思った。
私の知らない素敵な過去まで覗かせてくれた、
また懐かしさを与えてくれた
さらに、これからの未来の期待も見せつけてくれた
タイムリープにとても感謝している。
確実に、時計は進んでいるんだね。