おばあちゃんと話していたときのこと。
(おばあちゃんは4月で92歳)
母方の祖母は、大正生まれにしては珍しく、私の母と母の姉の二人しか子供がいない。
父は、5人兄弟。その他仕事で関わる高齢者も、大抵、5本の指を折数える兄弟数。
私はずっと聞けなかったが、なぜか初めて聞いてみた。
「あんたのお母さんには内緒だけれど、ちよ(母の姉)とあんたのお母さんの間には、子供があったの。
何回か、授かったけど、みんな死んじゃった。亡くなってうまれるたび、悲しくてこんな子はいらん!って
お産婆さんに言ってやったの。だから、あんたのお母さんが無事に産まれるまでに8年かかった。」と。
たしかに、私の母は、姉と8歳ぐらい離れている。
祖母の時代、跡取り息子を産むようにとされた時代に、男の子どころか、死産を繰り返したことは、つらかったに
違いない。
また、母の話。
私が、二回目の流産をしかけている時。
母は、言った。
「心配だよ入院させてくれないかね。私のときは・・・・。もう5回目だったから入院させてくれたよ。頼んだら?」と
五回?そんなに流産を繰り返したなんて知らなかった。
妹の、話では、母は、私を産むまでに5回流産を繰り返し、心配した母の姉が、自分の母親の遺伝があるのかと
心配し、ものみ(今の占い師)に相談に行ったと。
そして、お祓いをしてもらったと。
そして、無事に私が産まれた。
たとえ、体質が遺伝しているのだとしても、信じたい。
いつか、あきらめなけれは、祖母、母のように無事に子どもが生まれて来ることを。
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