心臓移植を受けるための


移植登録前に説明があった。




その時は


『移植』と言う単語にただただ驚いて。。。



最終は移植とか。。。って言われたことはあったけど。。。



『この機械つけて、心臓休憩させたら治るんじゃなかったの?!』って


びっくりしました。


夢?現実?っと半信半疑で実感も湧かず。。。


今もそんな部分はあるんですけどね。。。




突然倒れて機械に繋がれた私に、


家族はみんなはっきり言えなかったんです。。。




実はその週に脳梗塞になって、


すべてのものが二重、三重に見えてて


文字も読めなかったし。




たくさんの先生が私の病室に来て椅子を並べて


内科の先生、外科の先生からそれぞれお話しされて、


聞き流したい気持ちで、


でも、目が見えないから一生懸命聞かないとって。。。すごい辛かった




でも、頭の中になかなか入らなくって、


母が泣いていたので、きっとキツイ現実を突きつけられているんだなって思って、


その泣き声を聞いて悲しくなり、また文字が読めないことを気づかれない様にするために泣いていた。








今日初めてその時の資料を読んだ、なぜか。。。




家族はこんな話を聞いていたんだ、


そして決意してくれたんだと改めて思った。


開くこともなく、『移植関係』としてしまっていた資料。




移植医療の厳しさ、、、、、闘病に終わりはないのかな、とか思ってしまった。


でもきっと大丈夫‼


。。。分からんけど。


これまでも今も、未来も
やるしかないしね‼



なんとなく決意表明!