ノンデュアリティ

ノンデュアリティ

ノンデュアリティ

智慧(たんにしっていること)
の言葉


幻想の主体を前提とした自問は実在していない
ノーマインド
つまり
たんにしっている
だけである

幻想の主体から投影されたイエスの身体も十字架も
まったくの無意味
である
なぜなら真の彼は不滅
であるから

無価値感は幻想についてのものであり
それを感じている自分は幻想である

それによる行動の埋め合わせは
無意味である(償いも)

アイデンティティをつくることは無意味である

マインドへ
無条件に与えられる
とは
ほんらいノーマインドによるいやしである
それは非二元(シンプル)による癒しを意味する
与えられる者がいやしにより実在しなくなるので
与える者(シェアする者)という概念も必要なくなり

たんに実在が在るだけなのである

すべてが在るがままからのエネルギーであり、
すべてが平等であり
ひとつである
これが正気であり、これが安らぎである

たんにしっているということ
(智慧 明知)
によるいやしには迷いが実在しない

これがほんらいの智慧のことばである