待ってました!これこそミュージカルだわ、我らが長、小西遼生氏が歌う。そうこなくちゃ。
この作品は、京極夏彦氏の「鉄鼠の檻」。めちゃめちゃ分厚く1400ページちょっとあった文庫本。読了に2か月…いや、休み休み読んでたので…。それを3時間弱によくぞ短縮されたもんですな。まずその事に感嘆しました。
予備知識無しより、原作を読んでおいたほうがいいかもです。禅のお話は結構難しく…原作を読んでいるうちに、京極堂や榎木津礼二郎の姿を思い浮かべる事ができ、それを糧に何とか読了できたようなもので大変でした。今回の観劇に大いに役立ちましたが。


鉄鼠。


2幕の間にコニタンへのお花も。



紀伊國屋サザンシアター…初めての場所でしたが、スマホアプリで何とか到達。
で高島屋でお昼にあんみつ。


あ。話が脱線する…軌道修正します。
ネタバレ防止のため内容は止めておきます。
流石小西さん!演技も歌声も最高!際立っていました。迫力もあり、まさに京極堂、中禅寺秋彦そのもの。続編も期待ですね。


で、鉄鼠の檻終了後、いつもならそそくさと帰るのですが…。


雨宮慶太氏の仕事展を見てきました。
雨宮慶太氏は牙狼の監督(製作者でもある)です。
行ったら2時間待ちと言われ、流石ものすごい人気!
某サイトのフォロワーの方のおかげですぐに入れました。本当にありがたい…このご恩はそのうち?
少しお話もしていただき、ホットな気分で帰ったわしでした。


ゲットしたキーリング。
これでウチの鍵開けるのが楽しくなりそう?
今夜見る夢は…京極堂?牙狼?どっちだろー…。