ジムと学生生活
先日久しぶりに水着を着て、浜辺を「ベイウォッチ」のパメラ・アンダーソンさながらに(気分だけ)走ってみたら、体のあちこちがブルンブルンとすごい勢いで揺れるのに大変驚き、若干ショックを受けたため、大学で新しくオープンしたスポーツジムに通い始めました。
体重は3年前にアメリカに来たときから、いえここ10年くらい、変わらないのですが、日々の車での移動に加えて冷暖房の効いた部屋でのオフィスワーク、右手のマウスをクリックする指以外は何も動かさない一日、という生活に、体中の筋肉が著しく退化してしまったようです。というわけで学生の権利を最大限に行使すべく、新築のジムに足を運びました。
最先端の機器を揃えた、ぴかぴかのジムの、大きく、豪華なことよ!高い天井、一面の窓、ガラス張りのラケットボールコート、バスケットボールコートに、ランニングトラック、ロッククライミング用の壁に、何百台ものエクササイズマシーン、それから天井から吊り下げてある無数のフラットスクリーンテレビ。美しいガーデンビューが自慢の、ベーグルカフェまであります。
このすばらしい施設を、学生は無料で利用できるのです。
アメリカの大学の学費が高いことはよく知られていることですが、キャンパスを美しく、魅力的にすることによって、より多くの学生を取り込もうと、大学は新しいカフェテリアやスタジアムなどの建設に、余念がありません。学生としてはうれしい限りですが、こういった設備投資が間接的に学費を吊り上げていることを思うと、少し複雑な気持ちです。しかも私は学費を払っていないので、なんだか申し訳ないというか。
ちなみに州立の我が大学の年間の学費は、バージニア州在住の人は年間約8500ドル、ほかの州から来る人、または留学生で、約2万ドルです。私立だとこの2倍くらいでしょうか。
アメリカの大学と日本の大学の博士課程の学生の扱いに関しては、以前にも書いたことがあったかもしれませんが、日米両方の大学院を経験して、アメリカの大学がいかに博士課程の学生を一生懸命サポートしているか、という点に本当に驚かされています。今仕事をしているのが、大学院事務所なので、その内情を多少知るようになったのですが、大学は博士課程の学生一人ひとりがちゃんとAssistantshipといって、学費免除プラス助手のポスト(研究または授業助手職)に就けるよう、最大限の努力をしています。たとえば私が今所属する学科では、その学生のほぼ100パーセントが、Assitantshipを持っています。研究助手といっても、たいした事はしていませんし、半分は自分の博士論文研究なので、言ってみればルネッサンス時代の画家と、パトロンのような関係で、生活を保障してもらいながら、絵を描いているような感じでしょうか。ありがたいです、本当に。でもよく考えてみると、博士課程に進学しやすいよう、作られたシステムなわけで、日本の将来を考えると、日本ももっと大学・大学院教育に力を入れてもいいんじゃないかな~と思う今日この頃です。日本の大学院では、幽霊学生でしたので、えらそうなことは言えませんが。
ところで博士論文のほうは、最初の1-3章(Dissertation Proposal)を書き終えました。これを委員会(?Dissertation Committee)に見てもらって、大学で発表して、正式に承認してもらって初めてデータ収集ができます。目標は、9月に承認をもらって、10-11月にデータ収集、1年末から春にかけて論文を書き終えて、来年5月に卒業することです!ただでジムを使えるのは魅力的だけど、もういい加減学生はいいわ。早く一人前になりた~い!
体重は3年前にアメリカに来たときから、いえここ10年くらい、変わらないのですが、日々の車での移動に加えて冷暖房の効いた部屋でのオフィスワーク、右手のマウスをクリックする指以外は何も動かさない一日、という生活に、体中の筋肉が著しく退化してしまったようです。というわけで学生の権利を最大限に行使すべく、新築のジムに足を運びました。
最先端の機器を揃えた、ぴかぴかのジムの、大きく、豪華なことよ!高い天井、一面の窓、ガラス張りのラケットボールコート、バスケットボールコートに、ランニングトラック、ロッククライミング用の壁に、何百台ものエクササイズマシーン、それから天井から吊り下げてある無数のフラットスクリーンテレビ。美しいガーデンビューが自慢の、ベーグルカフェまであります。
このすばらしい施設を、学生は無料で利用できるのです。
アメリカの大学の学費が高いことはよく知られていることですが、キャンパスを美しく、魅力的にすることによって、より多くの学生を取り込もうと、大学は新しいカフェテリアやスタジアムなどの建設に、余念がありません。学生としてはうれしい限りですが、こういった設備投資が間接的に学費を吊り上げていることを思うと、少し複雑な気持ちです。しかも私は学費を払っていないので、なんだか申し訳ないというか。
ちなみに州立の我が大学の年間の学費は、バージニア州在住の人は年間約8500ドル、ほかの州から来る人、または留学生で、約2万ドルです。私立だとこの2倍くらいでしょうか。
アメリカの大学と日本の大学の博士課程の学生の扱いに関しては、以前にも書いたことがあったかもしれませんが、日米両方の大学院を経験して、アメリカの大学がいかに博士課程の学生を一生懸命サポートしているか、という点に本当に驚かされています。今仕事をしているのが、大学院事務所なので、その内情を多少知るようになったのですが、大学は博士課程の学生一人ひとりがちゃんとAssistantshipといって、学費免除プラス助手のポスト(研究または授業助手職)に就けるよう、最大限の努力をしています。たとえば私が今所属する学科では、その学生のほぼ100パーセントが、Assitantshipを持っています。研究助手といっても、たいした事はしていませんし、半分は自分の博士論文研究なので、言ってみればルネッサンス時代の画家と、パトロンのような関係で、生活を保障してもらいながら、絵を描いているような感じでしょうか。ありがたいです、本当に。でもよく考えてみると、博士課程に進学しやすいよう、作られたシステムなわけで、日本の将来を考えると、日本ももっと大学・大学院教育に力を入れてもいいんじゃないかな~と思う今日この頃です。日本の大学院では、幽霊学生でしたので、えらそうなことは言えませんが。
ところで博士論文のほうは、最初の1-3章(Dissertation Proposal)を書き終えました。これを委員会(?Dissertation Committee)に見てもらって、大学で発表して、正式に承認してもらって初めてデータ収集ができます。目標は、9月に承認をもらって、10-11月にデータ収集、1年末から春にかけて論文を書き終えて、来年5月に卒業することです!ただでジムを使えるのは魅力的だけど、もういい加減学生はいいわ。早く一人前になりた~い!